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活動記録:ウズベキスタン@青年海外協力隊

2014/08/07(木) 38日目
語学授業(ウズベク語)、美術館、食事会

アパート

起きてすぐ電気を確認。
残念ながら電気は死んだまま。
大家さんに電話するも、まだつながらず。
電気は死んでいてもガスは生きていたので
お湯を沸かしてコーヒーとクッキーと
腐っていなかったフルーツ(スモモ)で朝食。
寝たのが非常に遅かったので
めちゃくちゃ眠たい。。。

語学授業

インターナショナルビジネスセンターの噴水が
今日も元気!
俺は元気ないけど。
インターナショナルビジネスセンター
そして今日の訪問者は日本です!
ウズベキスタン日本ビジネスフォーラムらしい。
インターナショナルビジネスセンターインターナショナルビジネスセンター
今日の語学内容(午前+午後)
・語学試験のフィードバック
・美術館訪問
筆記試験は83点でした。
正直言うと筆記はもう少しできたと思っていました。
各自の間違っていた個所の答え合わせをしてスッキリ。
スピーキングについてのフィードバックはなし。
大家さんと連絡がつき、停電の件は対応してくれるとのこと。
今日中になおればいいんだけど。。。

ウズベキスタン美術館

ロシア語チーム、先生方と一緒に
「ウズベキスタン美術館」
(Ўзбекистон давлат санъат музей)
を訪問します。
メトロで「Минг Ўрик/ミング・オリック」駅まで行き、
そこから徒歩で5分程移動。
ウズベキスタン美術館
入場料は10000スム(超単純計算で400円)と、
「地球の歩き方」に記載の価格と変わっていませんでした。
が、我々は既にアクレジテーションカードを持っています。
これを提示すれば現地人価格で入場可能。
3000スム(超単純計算で120円)でチケットをゲット!
「地球の歩き方」には
・カメラ持ち込み料  5000スム(超単純計算で200円)
・ビデオ持ち込み料 25000スム(超単純計算で1000円)
と、記載されています。
が、実際は
・カメラ持ち込み料  50000スム(超単純計算で2000円)
・ビデオ持ち込み料 250000スム(超単純計算で10000円)
と、10倍の料金でした!
(入り口に料金表が貼ってあるので聞き間違いではありません)
持ち込む気マンマンでレンズいっぱい持ってきたのに
「地球の歩き方」の誤記にやられました。
はー。うぜー。
もちろん高すぎるので持ち込みはやめます。
入場時にも、ひと悶着。
中に入るにはカバンを預けさせられます。
しかし、
・奥の棚で保管する
・引換券を渡す
といった配慮はゼロ。
誰でも入って誰でも取れる場所にポンと置くだけ。
(しかも入り口はスタッフ常駐ですらない)
これには我々以上に先生方が納得いかないようで、
スタッフに猛抗議!
しかし結局は受け入れてもらえず、
渋々荷物を預けることに。
カメラとレンズを取られたらマヂで最悪なんだけどなぁ。。。
美術館は4階建てになっています。
先にいっきに4階に上り、見ながら下っていくことに。
4階は日本・中国・インド・韓国などの東洋美術や
ヨーロッパの西洋美術。
ところどころ「え?これ日本じゃないだろ?」ってのもあったけど、
我々が無知なだけということにしておきます。
ちなみに予想外にピカソ作の壺などもありました。
ラファエロの絵もあったけど、あれ本物なのかなぁ?
有名巨匠の絵画はどれも「Copy(コピー)」と書いてたけど
ラファエロの絵はその記載がなかった。
でも本物がここにあるとは信じがたい。
そして何気に作品量が多い。
3階は西欧美術やウズベキスタン絵画など。
やべぇ、多くて既に全員疲れている(^^;;
2階、1階はウズベキスタン美術。
スザニ、陶器、建築、装飾品など。
どれも「良くこんなの作ったなぁ」と感心させられます。

キルギス料理

先生方と遅めのランチ。
キルギス料理の「MANGIT」で。
中はとってもオシャレ。
レストラン
サラダ。
普通にうめぇ!
サラダ
そしてパン。
めっさうめぇ!
そういやキルギス旅行にいったウズベク隊員は
みんなキルギスは飯が美味かったって
言ってたなぁ。
パン
メイン料理の「Беш-бармоқ」
直訳すると五本指って意味。
手で食べるからかな?
個人的には正直言ってこれはイマイチ(^^;;
メイン
食事を終えて語学授業終了。
先生方、お世話になりました。
ありがとう!
大家さんから連絡があり、停電の件はなおったとのこと。
電気局が間違って部屋の電気を止めていたとのこと。
なんじゃそりゃ!
腹立つけど、ひとまず解決して良かった。
ボランティアルームに戻ります。
自分以外のメンバーは地方都市隊員なので明日出発。
なので荷物の準備など忙しそう。

食事会

元ウズベキスタン隊員同士で結婚された夫妻が
タシケントに来ているということで一緒に食事会。
ロシア料理の「ヨールキー・パールキー」へ。
まずはビール(俺は黒ビールにしてみた)で乾杯。
黒ビール
帰国してロシア語なんてさっぱりと言いながらも
レストランスタッフとの会話はばっちり。
さすがです。
サラダ。
サラダ
パン。
パン
そして初めてのボルシチ。
美味かったよ。
ボルシチ
そして豚ステーキ!
ステーキ
こっちは牛ステーキ!
ステーキ
パンケーキ。
パンケーキ
ニンニクたっぷりラスク。
ラスク
色々な話が聞けてとても楽しかったです。
停電の件で寝不足でしんどかったので
実は参加するかどうか迷ってたけど参加して良かった!
なんと食事代を奢って頂いた!
「将来後輩隊員に同じようなことをしてあげたらいいから」
というステキなお言葉。
ご馳走様でした。ありがとうございます。
そして解散。
明日は自分以外の同期隊員が地方へ出発します。
寂しいのぅ。。。

2014/08/08(金) 39日目
見送り、アパート契約

アパート

無念じゃ。無念じゃ。
実は今日地方へ旅立つ同期隊員の見送りをこっそり計画していました。
1組は朝の5時半、もう1組は朝の8時。
メトロは6時ぐらいまで動いていないらしいので
4時半に起きてタクシーで行けばなんとかなる!
ってことで目覚ましかけてたのに・・・
無意識にアラーム止めてた!
くそー。
自分のアパートからホテルまで近くではないので、
まさかこんな時間に見送りに来るとは思わなくて
さぞかし驚いてくれると思って目覚ましかけたのに。
残念すぎるわ。
しかし7時前に起きたので、もう1組の見送りには間に合う!
ってことで、いつものように朝食を食べて出発。

見送りとアルバム作成

メトロに乗ってホテルへ。
ホテルに着くと先輩隊員も来てくれていました。
無事に8時に同期隊員を見送り。
がんばってね!
同期隊員
メトロに乗ってボランティアルームへ。
ここで明日会う予定の元ホームステイ先家族に向けて
メッセージ入りフォトアルバムを作成。
ボランティアルームには文房具が揃っているのでね。
写真が多かったので、ハサミを使う手がなかなか疲れた。
なんとか無事に完了。
昼はビルの地下にあるいつもの店で菓子パンを買って
ボランティアルームでもぐもぐ。
で、次はネット。
何度も書いてるけど、あまりまともにネットできていないので
ここぞとばかりにネット。
でもよく考えたら今日は平日だった!
そのためか、ネット状況があまり良くない。。。
でも、接続するメンバーが少ないので少しはマシ。
あいかわらずプチプチ切れる回線にイライラしながらも
長々とネット。
自宅で契約するネット回線会社の情報もいくつかゲット。
ただし、うれしい情報はなかった。
14時にスタッフさんから連絡があり、
今日の15時にアパートの大家さんとの法的手続きをするとのこと。
イマイチどういう手続きなのか良く分からないまま
ボランティアルームで本を読みながら待機。
15時にスタッフさんと出発。
今回対応してくれるスタッフさんはロシア語、ウズベク語、英語なので
英語で会話することに。
(専門用語がいっぱい出るのでウズベク語は無理と判断)
JICA車で移動し、法律事務所(?)へ。
大家さんも待っていました。
で、事務所担当者はロシア語なのでスタッフさんが英語で通訳。
こちらも英語でなんとか対応して手続きが進み、
30分ほどで「公的契約書」作成完了。
(オイラが英語できなかったらどうするつもりだったんだろ?)
「公的」と言う割には英語記載ヶ所に間違いが何個もあったけど
面倒なのでしらん(爆)
自分はそのままメトロでアパートへ。

アパート

最寄り駅の目の前にスーパーマーケットがあります。
が、徒歩15分先にも別のスーパーマーケットがあり、
野菜と果物はそちらのほうが安いという情報を大家さんから
ゲットしていたのでそちらに行きます。
(実は2回目なんだけどね)
そちらのスーパーマーケットでは、初めて行ったときに
「ウズベク語が話せる日本人」ってことで
何人かの店員に喜ばれ、やたらと試食させてもらいました。
(ソーセージ、ハチミツ、サラダなど)
で、今日行ったら覚えていてくれたらしく、
またもや歓迎ムード。
ありがたいことです。
スーパーで以下を購入。
水5L 3500スム 140円
牛乳2.0%1L 3150スム 126円
сочная долина
パインジュース1L
3000スム 120円
フルーツヨーグルト110g 2150スム 86円
Fensi レモンサワー1.5L 1200スム 48円
粉コショウ15g 850スム 34円
玉ねぎ150g1個 350スム 14円
ジャガイモ180g1個 260スム 11円
ブイヨン1個 250スム 10円
人参110g1本 180スム 8円
合計 スム
遂にブイヨン発見!と喜んで購入。
でも違ったら悲しいのでバラ売りの1欠片のみ購入。
さらに粉コショウも発見!
(潰す前のコショウしか見たことがなかった)
海外ではよくあることですが、
細かいお金のお釣りがない場合に、
お釣りがお菓子などになることがあります。
ウズベキスタンも同様です。
だいたい飴か、このお手拭きです。
ちなみに「発展途上国あるある」だと思っている人も多いですが、
先進国のヨーロッパでも同じことを何度も経験してるので
「発展途上国あるある」じゃありません(^^;;
お釣り
んで夕飯作成。
残念なことに、我々の知っているブイヨンではありませんでした。
でも粉コショウや先日購入した香辛料などのおかげで
普通に美味い飯になりました。
夕飯
実はウズベキスタンでは普通にお米が売っています。
そしてアパートには炊飯器もあります。
なのになぜ米を買って炊かないのか?
スーパーマーケットで売られている米を見ると、
普通に小石や草などが入っています。
これは単に安物で動物のエサ用なのか、
それともわざわざゴミを自分で取り除く必要があるのかが
分からないため、いつも購入を躊躇していました。
が、後日、
・本当に高いお米はゴミは入っていない
・普通の値段のお米はゴミが入っているが、自分でゴミは取る
・極端に安いお米は動物のエサ用
ということを聞いたので、普通のコメを買って使おうと思います。

注意

本ページの日本円換算は超単純計算で1スム0.04円で計算しています。
実際は1スム=0.043~0.033円(2014年夏現在)で推移中です。

更新履歴

2014/08/11 本ページ新規作成


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