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リスナー・ログ

概要

リスナー・ログはリスナーへのアクセス情報が出力されるファイル。
出力有無の設定は可能だが、出力する設定にしているとファイルは増大し続けるため、
定期的に移動・削除する必要がある。

リスナー・ログの設定

リスナーは listener.ora ファイルの記述で設定を行う。
 Windows:%ORACLE_HOME%\network\ADMIN\listener.ora
 Unix:$ORACLE_HOME/network/ADMIN/listener.ora

パラメータデフォルト説明
LOGGING_listener_name ON/OFF ON リスナーのログを出力するかどうか
LOG_DIRECTORY_listener_name ディレクトリ Windows:%ORACLE_HOME%\network\log
Unix:$ORACLE_HOME/network/log
リスナーのログ・ファイルの出力先ディレクトリ
LOG_FILE_listener_name ファイル名 listener.log リスナーのログ・ファイルのファイル名
TRACE_DIRECTORY_listener_name ディレクトリ Windows:%ORACLE_HOME%\network\trace
Unix:$ORACLE_HOME/network/trace
リスナーのトレース・ファイルの出力先ディレクトリ
TRACE_FILE_listener_name ファイル名 listener.trc リスナーのトレース・ファイルのファイル名
TRACE_FILELEN_listener_name 数値 無制限 リスナーのトレース・ファイルの最大サイズ(KB)
TRACE_FILENO_listener_name 数値 1 リスナーのトレース用トレース・ファイルの数
TRACE_FILE_listener_name パラメータが listener.trc、本パラメータが 3、
トレース・ファイルのサイズが TRACE_FILELEN_listener_name パラメータの値を超えた場合、
listener1.trc → listener2.trc → listener3.trc と順に作成される
TRACE_LEVEL_listener_name OFF/USERADMIN/SUPPORT OFF リスナーのトレースを指定
OFF:トレースを出力しない
USER:ユーザー用のトレース情報を出力する
ADMIN:管理用のトレース情報を出力する
SUPPORT:オラクル社カスタマ・サポート・センター用のトレース情報を出力する
※listener_nameとなっている箇所は実際のリスナー名を指定する。
(例)リスナー名が LSTNRTEST の場合は LOGGING_LSTNRTEST、LOG_DIRECTORY_LSTNRTEST のようになる

リスナー・ログの削除

リスナー・ログはリスナー・プロセスが掴んだ状態のため、
リスナー・プロセスの起動中に直接削除することはできない。

リスナー・プロセスを停止しても良い場合
 1.リスナー・プロセスを停止する
  lsnrctl stop
 2.リスナー・ログを削除する
 3.リスナー・プロセスを開始する
  lsnrctl start
 ※リスナー名を指定する場合は stop,startの後ろにリスナー名を指定する。
  (例) lsnrctl start LSTNRTEST

リスナー・プロセスを停止できない場合
 1.リスナー制御ユーティリティを実行する
  lsnrctl
 2.リスナー・ログのファイル名を変更する
  set log_file listener2.log
 3.元のリスナー・ログを削除する
 4.リスナー制御ユーティリティを終了する
  exit


ちなみに、リスナー・ログの情報は以下で確認できます。
(例)
$ lsnrctl
LSNRCTL> show log_directory
(DESCRIPTION=(ADDRESS=(PROTOCOL=TCP)(HOST=XXX)(PORT=1521)))に接続中
LISTENER - パラメータ"log_directory"は/oracle/app/oracle/diag/tnslsnr/XXX/listener/alertに設定されています。
コマンドは正常に終了しました。
LSNRCTL> show log_file
(DESCRIPTION=(ADDRESS=(PROTOCOL=TCP)(HOST=XXX)(PORT=1521)))に接続中
LISTENER - パラメータ"log_file"は/oracle/app/oracle/diag/tnslsnr/XXX/listener/alert/log.xmlに設定されています。
コマンドは正常に終了しました。
LSNRCTL> exit

リンク

更新履歴

2010/03/14 新規作成


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