タイトル
 メニューにないコーナーはTopからいけます
TOP旅行記新婚旅行 ヨルダン&イスラエル → This Page

新婚旅行 ヨルダン&イスラエル

4日目 ペトラ遺跡観光(2)

2018/02/19(月)
現地
時間
日本
時間
内容 現地
金額
日本円
換算
06:00 13:00 起床。
今日も早い。
今日は世界遺産「ペトラ遺跡」観光の続きです。
しかしちょっと問題が。
のどが痛い。
「アルギーレ(水タバコ)」のせいか?
06:30 13:30 ホテルの朝食。
朝早くからやっているのはありがたい。
普通に美味い。
朝食
07:30 14:30 昨日の夜にホテルに注文しておいた「ランチ・ボックス」
予想を超えるデカイ箱に入ってて焦った(^^;;
こんなの持って遺跡巡りとか厳しい。
部屋に戻って自分たちの持参レジ袋に詰め直し。
1つ4.75JD也。
高いけどやむなし。
「ペトラ遺跡」内には
クソ高いビュッフェ形式のレストランしかないのです。
ランチボックス
4.75JD \757
07:45 14:45 今日はいい天気!
やったね♪
ちなみに今日は新婚旅行感満載で行動します!
ペトラ
タクシーで「ペトラ遺跡」入り口まで移動。
3.0JD。
1.5JD \239
両替屋で相方が円をJDに。
若干悪いレートだった。
07:55 14:55 昨日はオフシーズン丸出しだったのに
なぜか今日は人がいっぱい!
天気のせい???
我々は昨日に2日券を購入済みなので
チケット売り場はスルーしてチェックゲートへ。
ここも今日は人が並んでる。
(昨日は行列ゼロ)
08:05 15:05 ゲートをくぐるといつものように「馬車」「乗馬」客引き。
昨日はスルーしたけど今日は乗ります!
馬に乗ります!
前述の通り新婚旅行感満載で行動します!
自分はキルギスで乗馬したことがあったけど
相方は初体験とのこと。
乗馬
それにしても今日は天気がいい。
暑い・・・
天気
「オベリスクの墓(Obelisk Tomb)」前で記念撮影。
超逆光やんけ!
乗馬
我々を運んでくれたお馬さん。
馬
馬
08:20 15:20 「シーク(Siq)」に到着。乗馬終了です。
さて、先日の旅行記に「乗馬は有料だけど正確に言うとちょっと違う」
と記載しました。
実際、乗馬は入場チケット料金に含まれています。
つまり無料です。
しかし、チップの支払いが必要です。
(必須じゃないけど必要というややこしさ)
で、チップの相場は片道2から3JDらしいです。
なのでそれぐらいを渡そうとすると、
「チップ相場は10JDだ!10JIDよこせ!」とかほざいてきました。
15分間一緒に歩いただけのチップで10JDとかナメとんかい!
(一応、逆光の写真もちょっと撮ってくれたけど)
ってか、こっちは先に相場調べてきてんだよ!
しばらくお互いにあーだこーだ言い合ったあと、
一番最低ラインの2JD×2人分だけ渡して退散。
欲張らなければ最初に出した3JD×2人分渡したのに。
2.0JD \319
「シーク(Siq)」の前にはコスプレ集団。
十字軍かな?
「一緒に写真撮っていいよ(有料だけどね)」な人達です。
十字軍
「シーク(Siq)」は昨日と同じく徒歩で移動します。
シーク
08:45 15:45 昨日と同じく「エル・ハズネ(El Khazneh)」に到着。
光の当たり方は昨日の方が良かった。
(14時ぐらいが光の加減が一番良いらしい)
エル・ハズネ
実はここでは高台から「エル・ハズネ(El Khazneh)」を
見下ろせるポイントがあり、
そこまでのガイド料を取る客引きがめっさいます。
最初にやってきた客引きの言い値はなんと
45.0JD!
日本円にすると6376円!
ほぼ1日券入場券の値段!
高すぎだろ!バカか!?死ねっ!
次々と客引きがやってきて徐々に値段が下がります。
で、最終的には「1人5.0JDで連れて行ってやる」とのこと。
それならじぇんじぇんOK!
(そこまで下がらなくても行く気だったし)
08:50 15:50 ってことで、ガイドについていって険しい道を登ります。
思ったより険しい道だったので相方が心配だったけど、
そこはちゃんと女性優先でガイドもヘルプしてくれました。
山道
09:05 16:05 10分ちょいで到着。
手足を使わないと登れない箇所も多々あり、ちょっと疲れた。
が、さすがに良い眺め。
エル・ハズネ
せっかくなので相方と一緒に撮ろうと思ったけど
こんなんしか撮れんかったわw
エル・ハズネ
ちなみにここはカフェになっており、
強制的に1人1杯のシャイ(ティー)を注文させられた。
まぁ他のベドウィンのテントもそうなので
特に不快感なくお支払いしてシャイを飲む。
1杯1.0JD。
1.0JD \159
で、ここで思わぬ罠が。
「帰りはまた1人5.0JDで連れて帰ってやる」とのこと。
なぬっ!?
「1人5.0JDで連れくると言っただろう」
しまった、そういうことか。
安くなったと思ったら言葉のトリックで片道料金になってた。
「イヤなら自力で帰れ」と言われました。
ぶっちゃけ一人なら100%自力で帰ったけど
さすがに相方もいて自力は厳しいので仕方がなく
「一緒に帰ってくれ」とお願いしました。
(安くなるかもと思って渋ったフリしたけどダメだったw)
09:20 16:20 まだまだ見たいところは多いので下に戻ります。
ちなみにクレイジーな女性が先ほどの岩場ギリギリで撮影してた。
(彼氏が超ハラハラしながら見てたw)
たまに落ちて死んでるので、ああいう人が死ぬんだろうなぁ・・・
降りる途中。
ピースしているのがガイド。
道中
09:35 16:35 下に到着。
料金をお支払いしてお別れ。
いきなりキツイことしたので早くも体力が・・・
10.0JD \1,594
ちなみに「ペトラ遺跡」は猫天国です。
いたるところに猫がいます。
野良っぽいけど、どれも毛並みがいい。
ちなみに犬もそこそこいます。
猫
ここからはしばらく歩いて昨日のレストラン付近まで移動します。
写真はロバ。
どのロバも基本的には壁を向いて立っています。
人を噛んだりしないように、そうしつけられてるのかなぁ?
なんだかたくさんのロバが壁を向いて立っているのはシュールだ。
ロバ
09:50 16:50 昨日は遠くから見ただけの「王家の墓(Royal Tomb)」
今日はそのうちの1つに行こうと思います。
王家の墓
10:00 17:00 途中にあった土産物屋で相方と自分がいくつかお買い上げ。
全部で8.0JD。
ちなみに昨日の価格調査では高い店は「石のラクダ」が20.0JD以上した。
買うなら交渉必須です。
土産物
土産物
4.0JD \638
「王家の墓」の1つ「壺の墓(Urm Tomb)」
壺の墓
どんどん登って上段の建物へ。
壺の墓
10:20 17:20 中はこんな感じ。
壺の墓
中から外を撮った。
壺の墓
ナバタイ兵。
ナバタイ兵
ここからの景色は最高!
景色
10:30 17:30 ジジババ好きの相方が可愛らしいバァちゃんから格安で
ブレスレットをお買い上げ。
良かったのぅ。
降りる途中で撮った「壺の墓」の全貌。
なかなかカッコいい。
さらに徒歩でレストラン付近まで移動します。
壺の墓
10:45 17:45 昨日も通った「柱廊通り」にある「ピスタチオの木」
ピスタチオの木
10:50 17:50 「柱廊通り」にある「凱旋門(Triumphal Arch)」
門の前にはコスプレおじさんがいます。
「一緒に写真撮らないかい?(有料だけど)」と誘ってきます。
やんわりと笑顔で「No Thank you.」とお断り。
凱旋門
11:00 18:00 レストラン前に到着。
ここから「ペトラ遺跡」第二のハイライトまで
ひたすら坂を登り続ける必要があります。
ここから先はトイレがないので
ここにある無料トイレを利用。
(実際には簡易トイレが上の途中にも設置されてたけど)
前回個人で訪れた際は徒歩で登りましたが
今回は新婚旅行
ロバ(Donkey)に乗って移動します。
個人的にもロバに乗るのは初めて。
20分以上山道をロバに乗って登り、1人10.0JD。
この遺跡ではロバ、ラクダ、乗馬、馬車の4つの動物を使った移動方法が
ありますが、このロバが一番良心的な価格だと思います。
おすすめ。
ロバ
女性には賢い大人のロバ、男性には経験の足らないロバ。
ちゃんと女性には気を使ってくれます。
ってか、相方が乗ったロバは本当に賢い。
大当たりロバだな。
自分が乗ったロバはまだ若くてオバカちゃん。
こんな山道をどんどん登ります。
山道
11:22 18:22 ロバ乗り降り場に到着。
チップも付けて料金お支払い。
そして我々を下すとすぐに壁を向いて立ってしまうロバw
やはりシュールだ。
ロバ
12.0JD \1,913
ここからは少し徒歩で登ります。
ライオンの頭みたいな奇岩がある。
山道
え?
こんな山奥でVISAカード使えるってマヂ!?
VISA
11:35 18:35 遂に到着。
「エド・ディル(Ed Deir)」
修道院です。
エド・ディル
トカゲ君登場。
トカゲ
11:40 18:40 ホテルから持参してきたランチ・ボックスを岩陰で食べます。
シンプルなサンドウィッチに野菜・果物とジュース。
ちょっと寂しい。
12:10 19:10 食事終了。
さらに登ったところにあるいくつかのビュー・ポイントに行ってみます。
12:25 19:25 1つ目のビュー・ポイントからの眺め。
景色
12:30 19:30 2つ目のビュー・ポイントからの眺め。
どちらも壮大な山々。
景色
12:50 19:50 「エド・ディル」付近に戻ってきました。
あらためてすげぇ。
エド・ディル
崖から野良犬を落とそうとする中国人にヒキつつ
(野良犬は無事だったよ)
近くで撮影。
エド・ディル
さて、戻るか。
まずはロバでひたすら登ってきた道を徒歩で下ります。
しかし・・・
昨日寒かったので今日も厚着してきたけど
今日はすごく暑い。
妙に体の調子が悪いのでプチ熱中症になったかもしれん。
なんかしんどい。
やべぇな。。。
道のり
この奇岩、何に見える?
奇岩
13:30 20:30 ふと見るとゴールは遥かかなた・・・
いや、あれですらまだゴールじゃないんだけどね。。。
道のり
あんな高い所にも遺跡がある。
(写真右上の方)
道のり
13:35 20:35 随分と降りてきた。
洞窟がトヨタ車の駐車場になっててシュール。
道のり
13:45 20:45 レストラン前に到着。
またまたレストラン横にある無料トイレを利用。
はぁ・・・疲れたなぁ。
13:55 20:55 何度もしつこいが今回は新婚旅行
ここから「エル・ハズネ」まではラクダに乗って帰ります!
個人的にはいくつかの国で何度か乗ってるけど相方は初ラクダ。
相場は10から15JD。
手持ちのJDの量が微妙だったので(明日がヨルダン最終日)
ドルで交渉。
40US$にて決着。
なんとか相場内の価格に。
ラクダ
ラクダは背が高いから視界も高くなる。
ラクダ
14:15 21:15 「エル・ハズネ」に到着。
道中、他の観光客にめっさ写真撮られた。
料金とチップ2.0JD渡して終了。
ラクダ
20.0US$
1.0JD
\2,200
\159
14:20 21:20 では名残惜しいですが、非常に疲れたし帰ることにします。
そういやまだまだ歩かないとダメなんだな・・・
見つけたっ!
実は映画「インディー・ジョーンズ」撮影で使われた
ケーブルをとめるための金具。
一部取り外し忘れたまま世界遺産に登録されてしまい、
今も「シーク」内に残っているのです。
金具
15:00 22:00 ようやく「入り口」まで戻った。
ふひー。疲れた・・・
商店で1.5L水と炭酸ジュース2本を購入。
6.0US$ \660
15:10 22:10 タクシーでホテルへ。
いつものように3.0JD。
まぁだいたい最初は5.0JDと言われる。
1.5JD \239
しかし・・・
「ペトラ遺跡」内で働く人達・・・
めちゃめちゃ稼いでるだろうなぁ・・・
1日の収入とか数百ドルとかあるんじゃね?
日本人より遥かに稼いでると思う。
普段どんな生活してるんだろう???
15:15 22:15 ホテルに到着。
そしてダウン。
俺様、すげー発熱してる!
やべぇ!
やっぱ熱射病か?
自分でもかなり高熱出てるのが分かる。
大事をとってしばらく大人しく寝ることに。
水の入ったボトルを首後ろにおいて寝る。
18:00 25:00 仮眠を終えて起床。
熱・・・下がらず・・・
そういや朝から喉がおかしかったし、
実は風邪???
相方の風邪がうつった?
しかし熱があるだけで、実は体調は悪くない。
(しんどさはほぼ回復した)
大事をとって、テイクアウトしてホテルで食べてすぐ寝ることに。
一緒に肉食いに行くはずだったのに
相方、すまんかった。
18:10 25:10 「ブハラ」でテイクアウト。
・シュワルマ(チキンと野菜のパン包) 3.00JD
・ポテトフライ            2.25JD
で合計5.25JDだが、店員の兄ちゃんが端数をオマケしてくれた。
ありがとう。
2.50JD \399
18:20 25:20 ホテル横の商店で買い物。
水1.5L、炭酸ジュース、フルーツジュース、缶コーヒー。
合計2.0JDだが、店員のおっちゃんがお菓子をオマケしてくれた。
ありがとう。
1.00JD \159
ホテルの部屋でもぐもぐ。
夕飯
夕飯
ちなみに「ペトラ・バイ・ナイト」という
夜の「ペトラ遺跡」でのイベントがありますが
「高い割にイマイチ」という評判があまりにも多のでやめておきました。
(1人3千円弱する)
まぁそもそも体調が微妙で行けないけど。
(相方はそもそも興味を持ってなかったので助かった)
「ペトラ」からの帰りのタクシーに
カメラのレンズ・キャップを忘れてきたことに気付く。
しまったー。くそー。
22:30 29:30 体調悪いし、明日も早いので寝る。
昔から風邪はたいてい1日寝るだけで治る人なので、
明日には元気になってればいいんだけど。。。
    合計(※) 39.75JD
26.0US$
合計
\6,336
\2,860
\9,196
(※)一人当たりの金額です
(※)1US$=\110計算です。
(※)1JD=\159.4計算です。

5日目 ヨルダン→イスラエル(アカバ・ボーダー陸路国境越え) へ進む

更新履歴

2018/03/04 本ページ新規作成


TOP旅行記新婚旅行 ヨルダン&イスラエル → This Page
Valid CSS!