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活動記録:ウズベキスタン@青年海外協力隊
青年海外協力隊で派遣された
ウズベキスタンでの活動記録です。
2014/07/01(火) 1日目
出国(日本からウズベキスタンへ)
日本からソウルへ
予定通り5時に起床。
寝不足&胃もたれというバッドコンディション(^^;;
お互いに内線で電話を掛けあって起きていることを確認。
同期隊員達と一緒に5時半頃にチェックアウトして無料送迎バスに乗り込み。
成田空港に向かいます。
6時過ぎに成田空港第一ターミナルに到着。
早すぎて誰もいねぇ(^^;;
荷物が多すぎて心配なメンバー。
大丈夫かな・・・?
サポートしてくれる旅行代理店の方々と合流。
いきなり集合写真。
やはりメンバーの荷物は問題があるようです。
・23Kgまでは無料預かり(1つのみ)
・32Kgまでは有料預かり
・バッグ1つだけ有料で追加預かり
・32Kgを超えた荷物は預かり不可
ってことで、預ける荷物の重量調整をするメンバー達。
幸いにも(?)自分の荷物は制限内なので特に対応不要。
必死に荷物調整するメンバーのやり取りを楽しみました。
トイレと両替を済ませて集合写真。
ちなみに両替レートは1ドル104.35円でした。
旅行代理店の方々と別れて荷物検査へ。
特に問題なく終了。
同じく出国審査も終了。
ちょっと空港内Wi-Fiで軽くネットし、飛行機へ搭乗。
大韓航空でまずはソウルの仁川空港へ移動します。
座席はメンバで縦に並ぶ感じでした。
定刻通りに離陸。
ソウルまでは2時間。
しかも食事が出ると分かっていたので寝るのはあきらめて
映画を見ることにしました。
そして今さら大事なことに気が付きます。
ホテルに貴重なTシャツを干しままにしてきた(^^;;
予備2枚しかないのにヤベぇ(爆)
現地で買うしかねぇな・・・
2時間丸々使えるわけではないので、短めの映画を選択。
イタリアが舞台の「ポンペイ」
期待できないことは分かっているのに(爆)、あえての選択です(^^;;
機内食。
胃もたれしてるから、酒はやめておきました。
やっぱり「ポンペイ」はつまらなかったです。
そして着陸。
映画時間ギリギリでした。
ソウルからウズベキスタンへ
ソウルの仁川空港で3時間程待機。
次の飛行機を待ちます。
飛行機に乗るためにゲートへ移動。
すると、まさかの現地派遣先輩隊員に遭遇。
一時帰国していたらしい。
びっくり!
理由は不明だけど遅れて離陸。
座席はメンバーでバラバラでした。
そして仁川空港のWi-Fiで受け取ったメールを思い出して
感動で少し泣いてしまったオレ(^^;;
メンバーに見られなくてよかった。
離陸後30分後ぐらいにお菓子とドリンク。
迷わず赤ワインを頂くオレ(^^;;
フライト時間は6時間ほど。
ヘタに寝ると現地で眠れないので、頑張って起き続けます。
まずは映画「そして父になる」
後半見事に泣くオレ。
機内食。
チキン、ビーフ、フィッシュの3択。
ビーフにしてみた。そしてワインも追加。
最後の軽食は、お菓子、ミニピザ、おにぎりの3択。
おにぎりにしてみた。
映画鑑賞後はずっと音楽鑑賞。
機内で渡された税関申告書を2枚記入。
ウズベキスタンの税関申告書はかなり気を付けて書きました。
持参しているお金の記入が必須です。
ランダムチェック時に金額がずれていると別室行きです。
(全額没収される場合もある)
ウズベキスタンへ
ほぼ定刻通りウズベキスタンのタシケントに到着。
ウズベキスタンでは空港での撮影が禁止されているので
残念ながら写真はありません。
イミグレーションでの入国はあっさり完了。
次に預けた荷物の受け取りです。
が、待てど暮せど荷物が出てこない。。。
すげー待たされてようやく荷物受取。
次は恐怖の税関。
すさまじいチェックが行われる場合があるらしいので。
片言ながら、ウズベク語で話をしたら、すげー喜ばれた(^o^)
そして何事もなく終了。
それにしてもトータルでかなり時間がかかりました。
空港まで迎えに来て下さっていたスタッフの方々と合流。
翌日聞いたところによると、今回は奇跡的な速さで我々は出れたらしいです。
遅いときには3時間ぐらいかかるらしいです。
公用車でホテルへ。
空港からホテルまでの道はすげー綺麗です。
でも移動中はめちゃめちゃ周りから見られました。
そして「ウズベキスタンホテル」に到着。
いくつかの国では最初はドミトリー(共同部屋)の宿や施設で過ごします。
が、ウズベキスタンにはドミトリーの宿も施設も存在しません。
なのでホテル滞在となります。
ロビーで手続きをし、明日の予定などの説明を受けて解散。
最後に集合写真も撮ってもらいました。
ちなみに現在夜の9時過ぎ。
日本との時差は4時間あるので、既に深夜の1時まで起きている感覚。
移動や食事で使う最低限のお金を両替します。
が、ホテル内の両替所がたまたま食事中で閉まっていた(^^;;
ってことで少したってから出直し。
先に一旦荷物だけ部屋に持っていきます。
部屋はこんな感じ。
なんと1泊100USドルの部屋です。
(でも実際にはJICAとの専属契約で格安で泊まれているらしい)
パっと見は豪華。
しかし値段の割には色々とあります。
・エアコンのスイッチが死んでいる(全員の部屋)
・蛇口から出てくる水が透明じゃない(全員の部屋)
・ゴミ箱がない(全員の部屋)
・普通に前の宿泊客のゴミがおいてある(数人の部屋)
・ベランダに出るドアが破損している(数人の部屋)
・一部の電球が壊れている(数人の部屋)
・コンセントの形式がおかしい(1人の部屋)
・コップがない(1人の部屋)
風呂は湯船なしのシャワーのみ。
歯ブラシはないけど、シャンプーとボディソープはあります。
またロビーに集合して両替開始。
最初は一人100ドルを両替しようとしました。
ちなみにウズベキスタンでは現地通貨の国外持ち出しは禁止です。
そのため、両替スタッフからかなりしつこく
「全部使い切らないとダメなのに本当に両替するの?」と
何度も確認されました。
イヤ、分かってる分かってる。マヂで分かってるから。
両替中に、別の人から闇両替の勧誘を受けました(^^;;
当然ながら闇両替は犯罪です(^^;;
しかし、その人の話を聞いていると、やはりホテルでの両替レートは
あまりよくないと分かりました。
(まぁそりゃそうか)
ってことで、一人50ドルだけに変更。
そして無事に両替完了(もちろん正規の両替で)。
外で軽く買い物でもしたいところですが、
ロビーでのチェックイン時にパスポートを預けています。
(外国人は滞在登録をホテルでしてもらうが、すげー時間かかる)
そしてウズベキスタンではパスポート未所持で外に出てはいけないので
ホテル内のお店で買い物をすることに。
当然ホテルなのでどれも少し高いです。水と菓子パンだけ購入。
ちなみにジュースはすげー高かったです。
そして部屋に戻って軽めの夕飯。
・水(500ml) 1500スム
・菓子パン1 1000スム
・菓子パン2 1000スム
味はまぁまぁ。
そして洗面所で洗濯。
Tシャツや下着類を洗って干しました。
バックパッカーの頃を思い出します。
最後に軽くWi-Fiでネットをして現地時間深夜0時過ぎに就寝(日本だと深夜4時ですね)。
ちなみに自分の部屋はネットが非常に遅かったです。
(別のメンバーがいる隣の部屋は早いのに・・・)
更新履歴
2015/09/25 バラバラだった用語を統一。
2014/07/10 本ページ新規作成
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