TOP →
青年海外協力隊 →
活動記録 → This Page
活動記録:ウズベキスタン@青年海外協力隊
青年海外協力隊で派遣された
ウズベキスタンでの活動記録です。
2014/07/22(火) 22日目
語学授業(ウズベク語)、ホームステイ
ホームステイ
本日の朝食なり。
自分のホームステイ先は親戚の拠点となっているらしく、
毎日親戚家族がやってきます。
(本当に1日も欠かさず毎日、いずれかの家族がやってきます)
(夏休みだからってのもある)
今日はホストの姉(次女)家族が泊まっていました。
写真は姉家族の次女。
友達のために素晴らしい誕生日ムービーを作っていました。
で、食事風景を撮影。
語学授業
今日の語学内容(午前+午後)
・会話(週末の過ごした内容について)
・手紙の書き方
・郵便関連単語
・郵便局でハガキを送る(実践)
午後は郵便局でハガキを送る実践授業です。
ってことで、昼食後にすぐ郵便局に行きたいところですが、
なんと午後1時から2時までは郵便局は昼休み(^^;;
ってことで、それまではバザールでの交渉授業。
メトロで
「Олой Бозор/OLOY BOZORI/アライ・バザール」へ。
何度も来ているのでさすがに慣れました。
しっかし恐ろしく暑い。。。
今日も37度(天気予報)らしいけど、40度あるんじゃね?
とか思ってしまいます。
バザールをウロウロして値段聞いたり。
今日は何も買う気がないので交渉も適当(^^;;
(バナナ欲しかったけど輸入物なので高級品なのです)
で、時間になったので移動。
中央郵便局に到着。
中に入るにもカバンの荷物がありました。
まずはハガキを買う必要があります。
が、あまり良いハガキがなさげでした。
すると先生から「外のキオスクにもある」との提案が。
本当に干からびそうになる暑さの中でたどり着いた
キオスクには、日に晒されて完全に色落ちしたしわしわのハガキ
しかありませんでした。
あきらめて再度郵便局へ。
ハガキを購入しようとしましたが、
なぜか12枚の絵ハガキセットしかおいていないとのこと。
正直、メンバー分(4枚)だけしかいらなかったけど
仕方がないのでそれを購入(3500スム=超単純計算で140円)
お互いにハガキを書き(自分は両親宛にしたけど、おそらくみんな同じ)、
窓口でエアメール分の切手を購入して提出。
(1200スム=超単純計算で48円)
メトロに乗ってJICA事務所のあるビルに戻り、解散。
お疲れ様でした。
(全員暑さでヘロヘロです)
ホームステイ
で、さらにホストの姉(長女)家族も来訪。
一緒に夕飯。
(このあともパロフ、パイなど、続々と食事が提供されます)
子供たちとモノポリー。
何気に初めてやったのでルールを教えてもらいながらのプレー。
ウズベク語で教えてもらいながらだったけど、
興奮してくると彼らの会話はロシア語率が上がります(^^;;
深夜になって姉家族が帰るとのことなので記念撮影。
今日も楽しかったです。
ありがとう。
2014/07/23(水) 23日目
語学授業(ウズベク語)、ホームステイ
ホームステイ
今日の朝食。
そういえば、ここでは毎朝
・水またはフルーツジュース
・コーヒー
・お茶
の3種類の飲み物が同時に提供されます。
語学授業
今日からウズベク語とロシア語でクラスが分かれます。
私ともう1名は月曜から木曜までウズベク語、金曜だけロシア語です。
あとの2名は逆で月曜から木曜までロシア語、金曜だけウズベク語です。
ちょっと寂しくなりますね。
今日の語学内容(午前+午後)
・会話(自分の住んでいた都道府県について)
・派遣先の都市について
・聴解テスト
聴解テスト(ヒアリング)が泣きそうになるぐらいボロボロ。
1割ぐらいしか合っていませんでした・・・
とりあえず日本にはない発音部分があいかわらず全然聞き取れていません。
・кとқ(日本語ではどちらもカ行)
・гとғ(日本語ではどちらもガ行)
・лとр(日本語ではどちらもラ行)
・бとв(日本語ではどちらもバ行)
・оとў(日本語ではどちらもオ)
など。
特にこれらの組み合わせがダメすぎます。
例えば
・кол
・кўл
・кор
・кўр
・қол
・қўл
・қор
・қўр
は日本語の発音で表すと全て「コル」になります。
しかし、当然全て意味は違います。
同じような苦しみを他言語のメンバーも味わっていると思います。
(「声調」の概念がある言語はもっと大変なんだろうなぁ)
ランチ。
いつものように地下のパン屋で購入。
パン生地の中に米(味付けなし)が入っているという
斬新な菓子パン(^^;;
(もちろん他のパンも食べたよ)
ホームステイ
夕飯のメイン。
「何料理?」と聞いたら
「私のオリジナルよ」とのこと。
美味しかったです。
マカロニ、チーズ、ベーコンなど。
2014/07/24(木) 24日目
語学授業(ウズベク語)、ホームステイ
ホームステイ
今日の朝食。
語学授業
今日の語学内容(午前+午後)
・体関連単語
・病気関連単語
・病院関連単語
・会話(日本について)
日本についての会話で、自分でも驚くほど日本について説明できなかったです。
例えば、日本には島がたくさんあるけどいくつあるの?とか。
天皇の家族構成や年齢は?とか。
改めて調べたいと思います。
ランチは近所のレストランに行ってみました。
すると、意外と安い!
チョイ(お茶)込みで8500スム(超単純計算で340円)
たまに利用してみようかと思います。
語学授業から戻ると、日本から発送した段ボール荷物が
1つだけ届いていました!
(過去記事にも書いたけど、なぜか1つが日本の税関NGで送り返されたので)
正直、中身は冬服と書籍(派遣先業務関連)しかありません。
なので、嬉しさは大きくはないですが、
とりあえず荷物が無事に届いたという事実は嬉しかったです。
そしてアクレジテーションカードの登録&作成も完了しました!
これは身分証明書のようなものです。
このカードができるまでは首都からも出れなかったし
(旅行ビザで入った人は関係ないよ)
ホテル以外の場所に滞在することすらできなかったんです。
(今はアクレジテーション申請中用紙控えを持っているので
ホテル以外の場所にホームステイが可能なだけ)
これでやっとこの国での身分が保証されるようになりました。
うれしいな♪
ホームステイ
今日の夕飯(抜粋)。
ホストの叔父さん登場。
スーパー強烈なキャラでした。
めっちゃ面白い人でした。
うを。
まさか深夜23時に食べ物が出てくるとは油断した(^^;;
「Goja(ゴジャ)」という冷製スープです。
2014/07/25(金) 25日目
語学授業(ロシア語)、ホームステイ
ホームステイ
今日の朝食。
語学授業
きょうは週に1度のロシア語授業です。
今日の語学内容(午前+午後)
・数字(200から1000000)
・形容詞の格変化
・動詞の格変化
・食べ物関連単語
今日もロシア語で頭爆発。
やっていける気がしません(^^;;
訓練所に入る前はあんなにもやりたかったのに(^^;;
銀行口座
我々はJICAからの生活費(家賃も)支給が口座振込になるので
こちらの銀行に口座を作る必要があります。
ウズベキスタンで唯一外国人が口座を開設できる
「NBU」銀行(National Bank of Uzbekistan)に向かいます。
(JICA事務所のビルの隣)
(アクレジテーションカードが出来るまで口座が作れなかった)
前もってある程度の手続きはスタッフさん経由で済んでいたようです。
我々がやることは大量の氏名記入と滞在登録カードを見せるだけ。
とりあえずそれだけで手続き完了。
手続きが終わったら次は最低金額の入金。
最低は5ドルからですが、とりあえず全員10ドル入金。
翌週には通帳が完成するので取りに行くことになります。
ちなみに、生活費を降ろす時も一筋縄ではすみません。
JICAからは三ヵ月単位で入金されます。
特に地方隊員はここでしか降ろせないのでいっきに降ろすことになります。
しかし、いざ銀行に行ったら
「銀行に金がなくておろせない」
という、状況に遭遇する場合があります。
(特に週末と月末)
なので、多額のお金を降ろす時は、数日前に電話予約して
確実にお金を確保してもらっておかないといけません。
また、銀行ではドルを引き落とすことになりますが、
現地ではドルは使えず現地通貨のスムでやり取りします。
以前にも写真をアップしましたが、
100ドル(単純に1万円ぐらいと思って下さい)を
スムに両替しただけで超札束になります。
三ヵ月分の生活費をスムに両替したら、
「鞄が現金で埋め尽くされる」という状態になってしまいます。
それを派遣先に地方までもっていかなければならない地方隊員は大変です。
じゃぁ首都隊員はチビチビおろせばいいかというと、これまた問題が。
金をおろすときに高い手数料がかかるのです。
なので、結局は首都隊員もいっきに金をおろすことになります。
(ちなみに、ATMでお金をおろすこともできないです。
銀行窓口で降ろすことになります。)
他の国に派遣された方々はどんな感じなのでしょうか?
非常に気になるところです。
ホームステイ
今日も複数家族と一緒に夕飯。
今日は夕飯の説明がありました。
「まずは1番目の夕飯だ。それは果物とパンだ。」
モグモグ。
「次は2番目の夕飯だ。それはパロフ(炊き込み御飯)だ。」
大量のパロフがやってきます。
モグモグ。
「次は3番目の夕飯だ。それはパイだ。」
大量のパイがやってきます。
モグモグ。
「を、今日は4番目の夕飯はない。これで終わりだ。」
げふぅ。
次があっても食えなかったよ。
食べ過ぎて苦しい。
更新履歴
2014/08/04 本ページ新規作成
TOP →
青年海外協力隊 →
活動記録 → This Page