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活動記録:ウズベキスタン@青年海外協力隊
青年海外協力隊で派遣された
ウズベキスタンでの活動記録です。
2014/12/30(火) 183日目
任国外旅行ネパール
カトマンズ:タメル地区
今日はネパールの首都「カトマンズ」観光です。
世界遺産「カトマンドゥ盆地」には7つの場所が登録されていますが、
本日はそのうちの1つ「ダルバール広場(Durbar Square)」を
攻めたいと思います。
宿に無料で付いている朝食。
大事なカメラを机から落とした!
そしたら電源周りがおかしくなった!
やべぇ!
なんとか使えるけどピンチ・・・
よりによってこんなタイミングで・・・
頼むから旅行中は壊れずに耐えてくれ!
9時過ぎになり、今日の観光開始。
世界中から旅行者が集まるタメル地区(Thamel)を歩きつつ
「ダルバール広場(Durbar Square)」に向かいます。
前回訪問時にも感じたことだけど、
街のいたるところに宗教関連の物があふれている。
寺院、リンガ、仏像、仏塔などなど。
イチイチ全部詳しく見ていったらキリがないけど
やっぱり初めのうちは時間をかけて見てしまう。
そして前回訪問時以上に感じるのが「空気の悪さ」
今回の旅で確実に喉を傷めるだろうなぁ・・・
現地人も独特のマスクをしている人が多い。
俺も持ってくれば良かったかな。
売ってるのを見たら買おうかな?
「タヒティ・チョーク(Thahiti Chowk)」に到着。
チョークとは周辺を家屋に囲まれた中庭のことらしい。
写真はチョークにあるネパール寺院。
天井からびろーんと飾り物が垂れ下がっているのが
ネパール寺院の特徴。
んで仏塔(ストゥーパ)
ネパールの仏塔は小さな垂れ幕が広がっているのが特徴。
チョークで野菜を売るおばちゃん達。
冬のウズベキスタンと違って品揃えが良くて羨ましい。
タメル地区のあちこちで見かけるリクシャー。
移動用というより観光用。
タクシー移動より割高になるので注意。
6年半ぶりでも意外と覚えているものだ。
ここの道とか超覚えてる。
「地球の歩き方」には載ってないけど
「タヒティ・チョーク」のちょっと西南の道路脇
(建物にある狭くて低い通路をくぐらないといけない)
にもチョークがあり、ここにある建物がおすすめ。
描かれている絵がなかなかいい。
左上を拡大した写真。
現地で色々と見ていると気が付くと思うけど、
結構卑猥な表現も多い。
(こいつは控えめなやつなので掲載)
後日紹介予定のパシュパティナートとか、
なかなか強烈なのがあったりする。
「アサン・チョーク(Asan Chowk)」に到着。
所狭しと色々な物がたくさん!
人とリクシャーとバイクと車が入り乱れて大変。
ここにある「アンナプルナ寺院(Annapurna Mandir)」
相方が「味の素」の看板を発見。
ごちゃごちゃしててカオスな感じがいいよね。
「セト・マチェンドラナート寺院(Seto Machhendranath Mandir)」
に到着。
鳩だらけで困るが、なかなか雰囲気の良い寺院。
ちょっと奥まった場所にある。
「マニ車」を見つけると、こういう写真撮りたくなるよね?
ネパール仏教らしからぬ、ギリシャ神話のような仏像。
これ、絶対仏教建築物だと思うんだけど、
現地人の手にかかれば「織物店」に早変わり。
「インドラ・チョーク(Indra Chowk)」にある
「アカシュ・バイラヴ寺院(Akash Bhairav Mandir)」
カトマンズ:ダルバール広場
世界遺産「カトマンドゥ盆地」の1つ
「ダルバール広場(Durbar Square)」に到着。
入場チケット750ルピーを支払って中へ。
ここにも大量の建造物があるので、
1つ1つ紹介してたらキリがない。
ってことで有名なやつ以外は割愛。
「カーラ・バイラヴ(Kala Bairav)」
ユニークな面構えが好き。
ちなみに丁度「生贄を捧げる」儀式が行われ、
目の前で鶏がシメられ、首を切られ、血が捧げられました。
この写真はまさに血を捧げているところ。
「タレジュ寺院(Taleju Mandir)」前。
「ハヌマン像」
お猿さんの神様です。
「ハヌマン像」の隣にある門をくぐると
「ハヌマン・ドカ(Hanuman Dhoka)」と呼ばれる旧王宮になります。
ここにある「バサンタプル・ダルバール(Basantapur Durbar)」は
9階建ての建物で、上ることができます。
途中の階から見た「ハヌマン・ドカ」
最上階から見るよりベスト。
最上階からの眺め。
世界遺産の石碑。
左の「シヴァ寺院(Maju Deval)」
右の「シヴァ・パールヴァティー寺院(Shiva-Parvati Mandir)」
よりによってデモ発動中・・・
よそでやれや・・・
ま、違う意味でレアなもの見れたけど。
4時間以上休みなく歩きっぱで少し疲れたし
お昼時になったのでランチすることに。
一旦、広場を出ます。
見つけたーっ!
6年半前にも見つけた微妙な日本語看板!
まだあったので非常にうれしい♪
こんなしょーもない物の場所を覚えていた自分に
我ながら呆れかえる。
そういや必要最低限のお金しか両替してなかったので
ATMでお金を引き出すことに。
(国際キャッシュカード持ってきてるので普通におろせる)
しかし、ATMのボタンが壊れており、
何をどうがんばっても10000ルピーしか降ろせなかったので
仕方がなくそれで。
手数料が400ルピーもするので
いっきに降ろしたかったんだけどなぁ。
12829円が引き落とされて10000ルピーをゲット。
手数料のせいで1ルピーが1.29円に。。。
イタリアンレストランでランチ。
アイスティーとモッツァレラ・トマト・サラダ。
チキン・ピッツァ
ナポリターナ・ペンネ
ナポリターナ・ペンネ |
290Rs |
約348円 |
チキン・ピッツァ |
280Rs |
約336円 |
モッツァレラ・トマト・サラダ |
200Rs |
約240円 |
アイスティー2本 |
120Rs |
約144円 |
サービス料+端数 |
90Rs |
約108円 |
合計 |
980Rs |
約1176円 |
1時間ほどのランチを終えて再度ダルバール広場へ。
写真はネパールのポスト。
「クマリの館(Kumari Bahal)」
たまにクマリと呼ばれる生神様が窓からひょっこり
顔を出してくれるらしいけど、今回はご縁がなかった。
昼にいたデモ団体はほぼいなくなって平穏に。
「ガルーダ像」
「カスタマンダプ寺院(Kasthamandap)」
ネパール最古の建築物の1つらしい。
が、隣にあるこのお店の方が
「最古」感が漂ってる。
いつ倒壊してもおかしくない!
きっと震度3ぐらいで完全崩壊。
「アショク・ビナヤク(Ashok Binayaku)」
みんな大好きガネーシャ様のお堂。
ガイド本にも記載の通り、大人気!
「シヴァ・パールヴァティー寺院(Shiva-Parvati Mandir)」
まだデモやってらした・・・
窓からシヴァ様とパールヴァティー様がそれを見下ろしているのが
シュール。
さて、これにて「ダルバール広場」の観光を終了。
次は宿に戻りつつ「タメル地区」の残りの見どころを
見てまわります。
カトマンズ:タメル地区
切手の図案になった窓。
すんげー彫刻。
「コインの木」
数千枚のコインが打ち付けられています。
歯痛を治す神様が祭られているらしい。
「カテシンブー・ストゥーパ(Kathesimbu Stupa)」
カッコよし!
そして夕方4時過ぎに宿に到着。
いやー。
歩きましたなー。
疲れた。疲れた。
ちなみに今日もちょこちょこ現地調整員さんに
電話での連絡を試みるもうまくいかず。
現地の電話サービス(STD)や(ISD)の看板がある店で
電話を使おうとしても
「ウチはネット電話だからローカル電話にはつながらん」
と断られまくり。
もう・・・どうすりゃいいんだよ・・・
宿で1時間ほど休憩。
それにしても空気悪かった。
何度鼻をかんでも真黒け。
今日は19時からネパールの同期隊員と夕飯を頂く予定です。
が、その前に土産物屋をちょっと見たいので
18時頃に出発。
一通り土産物を見た後で
レストラン「ウッツエ(UTSE)」へ。
タメル地区で最も古いレストランらしい。
チベット料理のお店です。
ここで同期隊員数名と一緒に食事♪
チベット料理名物の「ギャッコク」です。
サイドディッシュに御飯、餃子、焼きそばも。
ウマウマだよ♪
「トゥンバ」
発酵したキビの実が入っており、
お湯を足せばいくらでも飲める不思議なお酒。
2人の誕生日もプチ祝い。
んで集合写真。
いちおう気合入れて生活班Tシャツを着ているオレw
お酒やデザートも食べて
1人当たり合計1100Rs(約1320円)也。
夜9時過ぎに解散。
我々は徒歩で歩きつつ
商店に寄って帰ります。
ネパール産ワイン750ml |
450Rs |
約540円 |
ミネラルウォーター1L |
55Rs |
約 66円 |
お菓子 |
30Rs |
約 36円 |
歯磨き粉 |
20Rs |
約 24円 |
合計 |
555Rs |
約666円 |
部屋でネパール産ワインを飲む。
実は300ルピー以下のワインが超不味いと聞いたので
探したのですが見つからず、仕方がなく最安だったこれを。
300ルピー以下ではなかったためか、超普通だった。
(残念ながら美味しくもないけど)
だらだらと遅くまで飲んでしまい、
日付が変わった頃に就寝。
注意
本ページの日本円換算は超単純計算で1ルピー1.2円で計算しています。
(実際には1.17円ぐらいでした)
更新履歴
2015/01/13 本ページ新規作成
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