TOP →
青年海外協力隊 →
活動記録 → This Page
活動記録:ウズベキスタン@青年海外協力隊
青年海外協力隊で派遣された
ウズベキスタンでの活動記録です。
2015/01/04(日) 188日目
任国外旅行ネパール
カトマンズ:タメル地区
世界遺産「カトマンドゥ盆地」には7つの場所が登録されていますが、
本日はそのうちの1つ「パシュパティナート(Pashupatinath)」を
攻めたいと思います。
手持ちの金がほとんどなくなってきたので
ATMで降ろします。
が、最後の最後で
ATMシャットダウン(爆)
6年半前はカトマンズの空港で最後の最後で
ATMブルースクリーン(爆)
だったのを思い出しました。
気を取り直して別のATMで15000Rsをゲット。
二重引き落としになってないか少し不安。
足らなくなって再度引き落とするハメになるよりはと
思ったけど、ちょっと多くおろし過ぎたかも。
また400Rsも手数料を取られ、
15000Rsゲットするのに\19,112引き落とし也。
1Rs=\1.27という残念レート。
8時半頃に昨日夕飯を食べた
「Rock's Lane Cafe & Bar」で朝食。
意外と朝食が高くないことを確認済みだったので。
ここのWiFiで確認しましたが、ATMでは
二重引き落としになっていませんでした。
なかなか料理が出て来なくて1時間以上たっちゃった。
さて、観光しますか。
Breakfast set x 2 |
240Rs |
約144円 |
サービス料10% |
24Rs |
約15円 |
税金13%+端数 |
36Rs |
約44円 |
合計 |
300Rs |
約360円 |
タクシーを捕まえてパシュパティナートへ移動。
ガイド本記載の目安の300Rs(約360円)で決着。
カトマンズ:パシュパティナート
世界遺産「パシュパティナート(Pashupatinath)」に到着。
参道には店が立ち並びます。
しばし徒歩で移動。
場所柄、宗教的な物が多く売られています。
はい、入り口に到着。
てっきりここでチケット購入かと思ったら
まだ先だった。
先にあったチケット売り場でチケット購入。
1人1000Rs(約1200円)と、なかなかお高い。
「パシュパティナート寺院」前に到着。
・ネパール最大のヒンドゥー教寺院
・インド亜大陸4大シヴァ寺院の1つ
ですが、残念ながらヒンドゥー教徒以外は立ち入り禁止。
ガイドがややしつこい。
「一緒に行けば入れる」とか言うけど、そんなわけねーだろ。
「日本人は90%がガイド要らないって言う。お前らはその90%だ。」
と何度も言われたw
だっていらねーんだもん。
入り口からかろうじて見える
ナンディ(牡牛)のオケツ。
付近でやってた。
何を意味するのかは全く持って不明。
あまりカッコよろしくないヤギさん。
ぐるっと回って「火葬場」側へ。
橋を渡ります。
「火葬場」に到着。
インドでも有名なガンジス川の支流であり、
ガンジス川と同様にここで死体は火葬されたのち、
灰や骨は川に流されます。
ここは上流側で2火葬台があります。
ここでは一部始終をじっくり見ることができました。
・運ばれて来て川に少しだけつけられ、清められる?
・火葬台に乗せられる
・家族親戚から色々な物(花や供養に関する物)を乗せられる
・家族親戚が火葬台の周りをグルグルまわる
・点火
(何気に点火する場所が意外過ぎてビックリした)
・薪や藁が追加される
・鎮火するまで待つ
・火葬台に残った物を解体
(意外と乱暴に川に落とす)
下流にも4つの火葬台があります。
めっさ燃えとる。
橋の付近で見学してたけど、
1段上にあがると色々とあった。
1段上がったところから撮影。
後ろに見えるのは先ほど入れなかった
「パシュパティナート寺院」。
ここに来てから1時間以上経過してるので、
そろそろ他の場所にも行ってみます。
とりあえずまだまだ上に登れそうなので登ってみます。
しばらく登ると仏塔が立ち並ぶエリアに到着。
またもやヒンドゥー教徒しか入れないという
「ヴィシュワループ寺院」
名前は分からなかったけど
ひときわ立派な仏塔。
選ばれし者にしか抜けない伝説の武器。
ちなみに相方にも俺にも抜けなかった。
我々はただの凡人です。
さらに進んだ先にある「グヘシュワリ寺院」
ここもヒンドゥー教徒しか入れない。
ってことで引き返すことに。
「グヘシュワリ寺院」からの眺め。
帰り道で見つけた、足だけ残された仏像。
立派過ぎるリンガ。
火葬場入り口付近にまで戻ってきました。
ところで、4日前の記事に
「パシュパティナートにもっと強烈なのがある」
って書いてあったのは覚えておいでだろうか?
(あ、そこまでちゃんと見てねぇってか?)
実はこの建物がそれ。
彫り物をよーく見てみると・・・
あらあら・・・
そういや、ここでしか出回っていないという
パイサ・コイン(ルピーの補助通貨単位)を
10Rs(約12円)で購入。
ここでしか手に入らないためか、
補助通貨のくせに高い(^^;;
数枚のコインしかもらえなかった。
世界遺産の石碑。
1時もまわったし、昼飯昼飯。
タクシーでタメル地区に戻ります。
行きと同じく300Rs(約360円)で。
カトマンズ:タメル地区
「Mitho Restaurant」でランチ。
ちょっぴり豪勢にいきます。
Grilled Pork |
420Rs |
約504円 |
Chicken Sizzler |
420Rs |
約504円 |
Beer 中 |
340Rs |
約352円 |
Beer 小 |
220Rs |
約264円 |
サービス料 |
140Rs |
約168円 |
合計 |
1540Rs |
約1848円 |
ここからは2人でひたすら土産物を購入の旅。
自分は今日はチェックをメインにして
明日がっつり買います。
ネパール紙製のしおり x 2 |
250Rs |
約300円 |
卓上カレンダー x 4 |
600Rs |
約720円 |
合計 |
850Rs |
約1020円 |
ウズベキスタンの方々に配布する土産は
宗教色がないものを選ばないといけないので
なかなか難しいのでおじゃる。
宿に戻って荷物を置いてまたお出かけ開始。
タクシーでレストランまで移動。
200Rs(約240円)
夜の18時に「ボージャン・グリハ(Bhojan Griha)」へ。
「ナガルコット」で偶然会ったSVさん、別行動中の同期隊員と
一緒に今日はここで夕飯です。
大渋滞でタクシーが全く進まず、少し遅刻。すんまそん。
ビールとモモ。
生演奏があります。
食べ放題のダルバート・タルカリ。
美味いっす。
アラック(蒸留酒)も美味い。
ダンス・ショーもあるよ♪
3時間程堪能し、最後に集合写真。
1人2000Rs(約2400円)と、なかなかお高いけれど
音楽やダンスのショーが無料で見れたので
大満足ナリ♪
4人でタクシーで市内へ。
1人100Rs(約120円)ずつだったかな?
多分・・・
同期隊員に誘われて4人で飲むことに。
実はこの時点でイヤな予感がしてたんだけど(爆)、
ちょっと色々ありました。
どこまで書くか悩んだけど、
あえていつものように事実を淡々と書いていきます(^^;;
意外と静かなお店が見つからず、店探しに難航。
彷徨い歩いてようやく見つけた店は
「The Teriyaki Restaurant」
ここで飲み会。
残念ながら「つまみ」がおいておらず、
とりあえずビール等の飲み物だけを注文。
日本人は好きだからってことで
スタッフの方々に色々としてもらいました。
恐ろしく辛い食べ物をもらったり、
(要らないのに)何度もウオッカもらったり(^^;;
そして実は閉店時間が近かったらしく、
店を閉めて貸切状態に。
で、音楽かけてスタッフも含めてワイワイと。
まだ皆が元気なうちに集合写真。
しかしさすがに深夜12時も回ってきて
何人かのスタッフも困惑の表情に。
そりゃそうだ。
彼らにも悪いので何度か解散を促したけど、
スタッフの偉い人(?)の「大丈夫」に
促されてうやむやになって続く飲み会・・・
イヤ、既に俺は帰りたいんだが。
しかし12時半を周ったところで偉い人(?)も
「そろそろ終わりにしてくれ」とのこと。
はいはい、直ちに。
しかし某氏がゴネてじぇんじぇん帰ってくれる気配なし。
またここでしばしウダウダなってしまったけど、
照明も落ちて(落としてくれて)強制終了。
料金はなんか意味が分からない物がごちゃごちゃついて
1人600Rs(約720円)に。
店に迷惑かけたので文句は言えぬ。
結局、お店を出たのは深夜の1時前。。。
ふぅ。。。ヤレヤレだぜ。。。
そしてまずは同期隊員の2人を宿まで送ります。
2人・2人で先頭を歩いていたけど、
いつの間にか後ろの2人がいない?
あれ???
戻ってみると、某氏が「どうしてもまだ飲みたい!」
ゴネてらっしゃる。
若干の説得はしてみたものの、
まぁ色々と溜まっているのは知っているので
とりあえず1人は宿に送っていくから
ここで待っているように指示して宿へ。
無事に宿に到着してお別れ。
さて、残りの2人のところに戻るか。
いねぇし!
もー、どこ行ったんだよー。
2人とも「帰り方が分からん」
っつってたはずなのに。。。
自分の宿に向かったのかと思って走ってそっち方向に
向かってみたけど、いる気配なし。
付近の小道でゲロでも吐いてるのかと思って
周囲をウロウロしつつ、周りの人に聞き込みするも
見つからず。
周りにも人なんてほとんどいない。
しかも街灯もそんなにないから暗い。
そんなところで女子2人に消えられて
心底焦った
(1人ではないから危ない目にはあってないだろうとは思ったけど)
で、仕方がないので
たまたま通りがかったリクシャー運転手
(こんな誰もいない時間に運転してるのが意味不明だったけど)
を捕まえて、100Rsあげるから日本人女子2人を探して!
とお願いして2手に別れた。
暫く探していたけど、遠くからリクシャーのベルがチリンチリン
鳴ったので戻ってみた。
ら、「見つけた!」とのこと。
で、付いて行ってみたら「ここの店にいるらしい」
と言われた。
階段を登ってみるとバーだった。
で、普通に飲んでやがった。
正直、めちゃめちゃ力抜けたわ。
疲労困憊しすぎて怒る力も出ず、
無理やり連れて帰る力も出ず、
ただぐったりしながらその場にい続けた。
で、落ち着いた頃に宿に連れて帰り、
ようやく自分たちの宿に帰宅。
この時点で朝の3時。。。
あぁ・・・大事な最後の夜が・・・
しかも明日は午前中に出ないと・・・
部屋に着くなりシャワーを浴びる元気もなく
そのまま就寝。
注意
本ページの日本円換算は超単純計算で1ルピー1.2円で計算しています。
更新履歴
2015/01/13 本ページ新規作成
TOP →
青年海外協力隊 →
活動記録 → This Page