TOP →
青年海外協力隊 →
活動記録 → This Page
活動記録:ウズベキスタン@青年海外協力隊
青年海外協力隊で派遣された
ウズベキスタンでの活動記録です。
2015/06/20(土) 355日目
アイダルクル周辺ツアー
ナボイ駅
結局、前回同様に深夜2時半頃にサマルカンドに
到着するまで一睡もできず。
その後、ようやく少し涼しくなって少し眠れたのでした。
前回はベッドから出た足にウロウロする人達がガンガン
当たっていくので眠れなかったけど、
今回は単純に暑すぎて(汗をかきすぎて)眠れなかった。
朝の5時半に「ナボイ駅」に到着。
5時前に駅員に起こされたので
(ちゃんと30分前ぐらいに起こしてくれるのです)
2時間半しか寝てないってことか。。。
ちなみに暑すぎて持参のドリンク2Lは早くも
ほぼなくなりました。
駅の駐車場で待ち受けてくれていた
ドライバーとオーナー(?)と合流。
用意されたミニバンに乗り込み、早くもツアー開始。
まずは「ヌロタ(ヌラタ)」という町に向かいます。
丘
「ヌロタ(ヌラタ)」に向かう途中の丘で停車。
ここには少しながら、大昔の人が描いた岩絵があるのです。
実は岩絵があるポイントは2ヶ所あります。
が、もう1ヶ所の大規模は岩絵があるポイントは
事前に許可を取らないと入れないらしいです。
なので今日はこっちのプチ岩絵スポットを観光。
岩絵です。
6ヶ所ほど発見。
一部だけ紹介。
遠くまで見渡せますなぁ。
集合写真。
ヌロタ(ヌラタ)
先ほどの丘から10分も走らないうちに
「ようこそヌロタへ」が。
ここでも集合写真。
さらに数十分走り、「ヌロタ(ヌラタ)」の街に到着。
さらに走って街中にある
「チャシュマ・コンプレックス」に到着。
しばしここを観光します。
ちなみに入場料はツアー代に含まれていたので無料でしたが、
写真撮影代として4000スム(120円)が必要でした。
聖なる魚の泉。
ここから流れる川の水は現地人もペットボトルに入れて
飲料水として持ち帰ります。
が、我々には生臭くて無理でした(^^;;
誰かのお墓。
これも誰かのお墓。
ここから丘に登ります。
階段には土産物屋が並びます。
自分はドッピ(民族帽子)買いました。
紀元前4世紀のアレキサンダー大王時代の砦跡です。
まだ朝の8時台ですが恐ろしく暑いです。
(既に40度どころじゃないな)
でもせっかく来たので登ります。
どんどん登って頂上へ。
頂上からの風景。
影が一切ないのでくっそ暑い(^^;;
下に降りてからしばし休憩。
みんなでアイス食いました。
移動してスーパーへ。
小さいけどスーパーマーケットがありました。
そこで
・酒類
・スイカ
・メロン
・豆菓子
などを共同で買い込み。
まだ朝の10時ですが、朝の5時半からツアー開始してるので
昼飯も早目に。
「NUR」というレストラン。
肉を食らいました。
美味かったです。
(脂すごかったけど)
1時間半ほど長居して再出発。
本日の宿がある村に向かいます。
ユルタ&アイダルクル
1時間ほどして到着。
この村にある「ユルタ」という宿泊施設に泊まります。
中はこんな感じ。
我々は男3人で利用します。
現在ちょうど12時。
14時に湖へ出発。
それまで各自休憩。
みんな睡眠不足なのでユルタで昼寝・・・
と、いきたいところでしたが、
暑すぎて寝れず(気温50度近い)
さすがにそこまで暑いとユルタの中も蒸し風呂でした。
なので日陰+風通しの良い場所に移動し、
数名とチョイ(お茶)をもらって談笑。
しかし何杯飲んでも喉が渇きます。
砂漠(キジルクム砂漠)にある町なので非常に乾燥しており、
大量の汗をかいていても衣服が濡れないから
「汗をかいている」という自覚症状が薄いです。
そしていよいよ湖へ。
「アイダル湖 (Aydar Lake)(Aydar Ko'l)」に到着。
なんとオーナーが管理するプライベートビーチ!
とりあえず集合写真。
とっとと泳ぎたいところだけど、
ぬるくなる前にスイカを頂きます。
うめぇ!
今日は透明度がちょっと低いみたい。
それでも首までつかる深さに行っても足元は見えるぐらいの
透明度はあります。
暑すぎて水も暖かく、ちょっとした温水プールのよう。
深いところまでいくとさすがに冷たいけどね。
とにかく非常に気持ちいい!
あと、塩分が少し多いらしく、浮きやすいです。
それでも魚やエビが泳いでいるので
生物が生きれる程度の濃度のようです。
プライベートビーチなので我々で占有♪
みんな楽しそう♪
自分も存分に楽しみました。
Y.S 作。
「双子を産む予定の女」
4時間近くビーチで過ごし、ユルタへ戻ります。
ユルタには水制限はあるけれどシャワーもあります。
なので節約しつつ交代でシャワー。
んで夕飯。
複数のサラダ、複数のノン(パン)、そしてオシュ。
追加料金は必要だったけどビールも飲めました。
思ったより豪華で美味い飯でした。
夕食後、既に夕日が!!!
慌てて丘までダッシュ。
ありがたやー。
美しい夕日を拝めました。
で、夜はキャンプファイアー。
超高感度撮影してるから明るく見えるけど、
実際には既に対面の人の顔も見えないぐらい暗いです。
現地の方の演奏&歌の披露。
カラカルパクスタンの曲らしいです。
写真にはビタ一文写ってないけど、
自分が習っているドゥタールに非常によく似た楽器です。
で、その後、わざわざドゥタールを
持参してくれた隊員による演奏。
んで星空観賞。
縮小した写真なのであまり分からないかな?
先日のアラル海よりも全然綺麗な星空です。
やっぱ砂漠で見る星空が最強です。
いったん食堂に戻って昼前に買った
お酒やお菓子で談笑。
ワインやウォッカ。
2時間ぐらいして一旦解散。
でも結局、みんな寝不足にも関わらず、
深夜1時ぐらいまで星空を見て
ようやく就寝。
最高の形で1日目を終了。
2015/06/21(日) 356日目
アイダルクル周辺ツアー
ユルタ&アイダルクル
朝の5時前に起床。
やべぇ。死ぬほど眠い。
でも朝日見るぞ!
朝日拝んでからまた就寝。
っつても1時間ほどだけど。
7時半に朝食。
もぐもぐ。
朝食後はラクダさん。
キャメル・ライディング。
2頭しかいないので交代で。
自分はモロッコ、エジプトで乗って以来だ。
異様に大人しいラクダの前で集合写真。
朝の10時にまたもや「アイダルクル」へ。
来て早々に集合写真。
昨日と全然違う!
透明度も大幅にアップ!
でもまだ朝だからか、水が冷たい!
そして今回もまずはスイカから。
高台から見た景色。
3時間ほど楽しんで退散。
昨日とはまた違う一面が見れて良かった。
ランチは湖でとれた魚。
普通に美味かった。
(ウズで普通に手に入る魚は美味しくないのです)
各自シャワーを浴びて荷造りして
15時に出発。
ナボイの街に戻ります。
ここからはひたすら移動。
連日の睡眠不足と疲れで、
さすがに俺もちょっとだけ寝た。
ギジュドバン
17時にナボイに到着。
ここで2手に別れます。
ナボイ観光するメンバー、ギジュドバン観光するメンバー。
俺は後者で。
ギジュドバンにはタクシーで片道1時間ほど。
帰りの電車の関係で現地滞在可能時間は2時間半。
急いで行くぜ!
実はツアーに同行していたギジュドバン隊員さんと
一緒に行くのでタクシーの交渉などは全てお任せで。
すっげー安く乗れました。
さぁ移動だ。
途中、警察の検問所で引っかかってしまう。
なんと、日差し対策で窓に布をかけてたことが原因。
車の中を見えなくしてるってことで不審車扱いに。
みなさん。ウズの検問所付近では日差しが強くても
窓は隠さないようにしましょう。
かなり無駄な時間をくった。
ギジュドバンの町に到着。
「地球の歩き方」にも掲載されている
「陶器博物館+工房」へ。
ここの方々はギジュドバン隊員と家族のように
親しい仲なのです。
まずはチョイやコンポート(フルーツジュース)のおもてなし。
で、「陶器博物館」見学。
ウズベク語での説明。
(英語も可)
発掘されて復元した大昔の陶器。
なんとタシケントの陶器も。
偶像崇拝禁止なので、首が切れて死んでいる架空の生物。
そしてスザニ。
鈎針(カギバリ)で手間暇かけて作っています。
これが表で。
これが裏。
工房。
窯。
んでショップ。
どれも可愛いし美しい、
スザニも買えます。
実はギジュドバン隊員さん。
任期終了で2日後にここを去るのです。
(月末には日本へ帰国)
で、我々は最後の日本人客だということで
普段ではあり得ない大幅割引プライスに。
自分は月末にカザフスタン&キルギスに旅行予定。
キルギスに同期の隊員が数名いるので
彼らへのお土産としていくつかお買い上げ。
ちょっと写真撮り忘れたけど、
なんと夕飯まで振舞って頂きました♪
最後はドイラ(民族楽器)の演奏とダンスまで!
ギジュドバン隊員さんはここで2泊。
我々はタクシーにてナボイに戻ります。
色々とありがとう♪
帰りのタクシーでは眠さと疲れでぐったり。
ナボイ&寝台列車
電車出発の30分前にナボイ駅に到着。
また一人ぼっちで開放寝台へ。
灼熱地獄。。。
行きよりひどい暑さ。
汗が止まらない。。。
これは寝れない。。。
2015/06/22(月) 357日目
夜行列車、大学
アパート
いつものように中継地点のサマルカンドまでは
暑すぎて一睡もできず。
今回も水をほぼ飲み切った。
朝の6時半に「タシケント」駅に到着。
近所の隊員さんたちとタクシーで帰宅。
お疲れさまでした。
本当に楽しかったです。
みんなありがとう。
帰ってシャワーを浴びて軽くネット。
親から連絡来てた。
父の日に送ったプレゼントが無事に届いていた模様。
良かった。
大学
くっそ眠いけど朝から大学へ。
しかし期末テスト期間に入ったため
予想通り授業はなし。
職員室にてたまに質問に訪れる生徒への
対応をちょこちょこやって
学食で昼飯食って退散。
アパート
帰ってからやっぱり寝落ち。
いつの間にか寝てた。
2時間程で目が覚める。
適当に食材買って適当な夕飯。
ネットしたり、サイト記事書いたり、写真整理したり。
注意
本ページの日本円換算は超単純計算で1スム0.04円で計算しています。
実際は1スム=0.032~0.048円(2015年夏現在)で推移中です。
更新履歴
2015/06/29 本ページ新規作成
TOP →
青年海外協力隊 →
活動記録 → This Page