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活動記録:ウズベキスタン@青年海外協力隊
青年海外協力隊で派遣された
ウズベキスタンでの活動記録です。
2015/07/31(金) 396日目
ヒヴァ観光
アパート
明日は西地方で「カラまわり(城塞巡り)」ツアーです。
私は1日前ノリして「ヒヴァ」を観光したいと思います。
朝6時に起床。
飯くってちょっとネットして出発。
タクシーは1発目で7000スム(280円)で決着。
今日はすんなりいけた。
タシケント国際空港
自宅から40分ちょっとかかって
「タシケント国際空港」のターミナル2(国内線)に到着。
(国際線ターミナルよりも遠い場所にあります)
自分はウズベキスタン滞在中は
海外旅行よりも国内旅行の方が荷物が多いですw
(ツアー参加の場合)
移動が楽なので荷物多くても大変じゃないので
あれもこれもと・・・
(カメラ関係だけで小さいバッグ埋まるしね)
ってことで荷物が多いし預けます。
08:40 タシケント > 10:20 ウルゲンチ
HY1055 ウズベキスタン航空です。
ヒヴァには空港がないのでウルゲンチから車で移動です。
定刻通り離陸。
で、フライト中はいつもの
「チーズ&レタスのサンドウィッチ」
が機内食。
ウルゲンチ
定刻通りに「ウルゲンチ」に到着。
小さな空港なので預けた荷物もそんなに時間はかからずゲット。
空港の外に出ます。
まだ午前中ですが、既にクッソ暑いです。
タクシーの客引きもガンガン攻めてきます。
現地隊員さんに「ヒヴァ」までのお得な行き方を
いくつか教えてもらっていたので
それで行くことにします。
1番安い方法はここからバザールまでバスで行って
そこからトロリーバスに乗り換える方法ですが、
2時間ぐらいかかるらしいのでパス。
2番目に安いという、バザール手前までバスで行って
そこからマルシュルートカ(乗合バス)に乗り換える
方法にします。
バスを待っている間にもタクシーの客引きが
「空港にはバスなんて来ない」とか嘘ばっかり
ついて勧誘してきますが、完全無視。
めちゃくちゃしつこかったです。
10:45 3番バスが空港前に来たので乗ります。
ちなみにバス乗り場はめっちゃ分かりにくいです。
(空港出口にある標識はアテになりません)
空港を出て客引きがいる場所に来たら左斜め前にある
小さな小屋(警備員室?)の手前の道で待ちましょう。
(バスが来るような目印は一切なし)
11:00 巨大ショッピングモール前に到着。
バス料金は600スム(24円)と激安でした。
ここから少しだけ歩いてバザールの巨大駐車場へ。
駐車場にはたくさんマルシュルートカ(乗合バス)があるので
「ヒヴァ?」って聞き歩けば目的のやつが見つかります。
ヒヴァ
11:10 見つけたマルシュルートカで「ヒヴァ」へ移動。
11:45 「ヒヴァ」の「イチャン・カラ」にある「北門」前に到着。
料金は3000スム(120円)でした。
もう1回言うけどクソ暑い。。。
実はウズベキスタンは先週少しだけ気温が下がったんですが、
今週また気温が上がりました。
全力で我々を殺しに来てます。
写真は「北門」の「Bo'gcha Darvoza(バフチャ・ダルヴァザ)」
ちなみに本ページの各地名等の読み方は「地球の歩き方」に合わせてます。
(正しいかどうかはさておき・・・)
さて、ここ「Khiva / Xiva(ヒヴァ)」の
「Ichon qal'a(イチャン・カラ)」は
ウズベキスタンの世界遺産第1号なのです。
高さ8-10Mの城壁に囲まれた小さな町で、
ここ数年前から「リアル・ウォール・マリア」とか呼ばれてますw
(漫画「進撃の巨人」参照)
まずは本日の宿へ。
「ミルザボシ(Mirza Boshi)」別館に泊まります。
部屋はこんな感じ。
まさかのエアコン付でした。
WiFi、タオル、朝食も付いています。
詳しくは言えないけど訳ありのディスカウントしてもらってるので
かなりお得に泊まれています♪
少しだけ休憩したのち、観光開始。
まずは宿から真っ直ぐ南に下ります。
これは宿付近にある「Amir Tola Madrassasi(エミール・トゥラ・メドレセ)」
さらに下ったところにある
「アラブ・ハン・メドレセ」
これはオブジェなのか・・・?
それとも放置されただけのものなのか・・・?
他にも色々とあったけど、あとでじっくり見るとして
「南門」の「Tosh Darvoza(タシュ・ダルヴァザ)」に到着。
一旦外壁の外に出ました。
外壁の周りを歩いてみます。
と、いうか「リアル・ウォール・マリア」な
写真を撮りたいだけだったりするw
「東門」の「Polvon Darvoza(パルヴァン・ダルヴァザ)」に到着。
目の前にはバザールがあります。
少し北に上がると「ZOO PARK」「CIRCUS」があります。
(詳細は不明)
13時。
会議を終えたばかりだという現地隊員さんと合流。
ランチをご一緒します。
「イチャン・カラ」の外側にある
現地の人達で賑わうカフェで
バーガー(通称「ヒヴァーガー?」)を食べました。
ちょっと油が多かったけど美味しい。
これまた外側にある観覧車。
真昼は暑すぎて運休してました。
職場へ戻る隊員さんと別れてまた観光を再開。
ここはさっきより「リアル・ウォール・マリア」かな?
いい感じだ。
「西門」の「Ota Darvoza(オタ・ダルヴァザ)」に到着。
門の右側(外)には大きな像もあります。
門の中の右側にはチケット売り場があります。
外観だけの見学ならチケット不要ですが、
自分は色々と見たいのでチケット購入。
アクレジテーションカードの提示で半額に。
・9USD 共通入場券(2-3日有効)
・3USD 写真撮影許可チケット
をスム払いで23000スム(920円)でした。
西門から入ると最初に見える
「Muhammda Aminxon Madrassasi(ムハンマド・アミン・ハン・メドレセ)」
と「Kalta Minorasi(カルタ・ミノル)」
メドレセ(神学校)は現在なんとホテルに。
「カルタ・ミノル」は未完成のミナレットで、
70-80Mの予定が26Mで作成中断されたままらしい。
「Pahlavon Mahmud Maqbarasi(パフラヴァン・マフムド廟)」
ここは共通入場券+追加料金が必要です。
追加の5000スム(200円)を支払って中へ。
「ムハンマド・ラヒム・ハン」の墓石。
「パフラヴァン・マフムド」の墓石。
「Islom Xo'ja Madrassasi va Minorasi」
(イスラーム・ホジャ・メドレセとミナレット)
ここのミナレットは「ヒヴァ」で最も高い。
別料金で登れるけど(118段)、
位置的に午後は塔からの眺めが逆光になるのでパス。
メドレセは博物館になっていたので見学しました。
特に面白かったものだけ紹介。
ミナレットの織物。
メドレセとミナレットの大皿。
実は「イチャン・カラ」には土産物屋もたくさんあります。
しかし、クッソ暑いのに冬物を売られてもなぁw
「Juma Masjidi va Minorasi(ジュマ・モスクとミナレット)」
ここのミナレットも別料金で登れます。
(42M、81段らしい)
モスクの中。
たくさんある柱が印象的。
213本あるらしい。
「地球の歩き方 2013-14」と同じ写真を撮ってみた。
(ちょっと角度が違ったけど・・・)
タシケントから別の隊員夫婦が来られたということで合流し、
「マリカ・ヘイヴァク」ホテル併設の
カフェ(レストラン?)で休憩。
名物(?)のスイカジュース。
冷たいときもあるらしいが、今回はぬるいw
(ぬるくても美味しいよ)
6000スム(240円)也。
休憩ののち、展望台へ。
「Ko'hna Ark(キョフナ・アルク)」内にある
有料(4000スム=160円)の
「Oq Shayx Bobo Majmuasi(アクシェイフ・ババの見張り台)」へ。
展望台からの眺め。
夕飯は皆で「ホレズム・アート・レストラン」で。
ナスのサラダ、かぼちゃスープ、オシュ、
シャシュリック、ノンなど。
どれもタシケントより油が少な目。
ただし、逆に塩はちょっと多めでした。
食後は夕日を見に移動。
ここは当時の道。(未修復)
馬車の車輪の跡もくっきり。
「Meros(メーロス)」ホテルの
ルーフトップにてビールを飲みながら夕日を拝みます。
太陽さん、さようなら。
「進撃のみわ」
本人の名誉のためにモザイクをかけておりますw
女型の「みわ」です。
アラック(ウォッカ)が弱点。
超大型「みわ」です。
こちらもアラック(ウォッカ)が弱点。
これはどこだろう?
遠くでライトアップされてた。
22時前になり、終了。
別隊員夫婦のホテル部屋を見せてもらい、
現地隊員さんと一緒日自分の宿へ。
現地隊員さんにタシケントから持参したお土産等を手渡して
今日は一旦お別れ。
どうも色々とありがとう!
シャワー浴びて就寝。
注意
本ページの日本円換算は超単純計算で1スム0.04円で計算しています。
実際は1スム=0.032~0.048円(2015年夏現在)で推移中です。
更新履歴
2015/08/12 本ページ新規作成
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