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活動記録:ウズベキスタン@青年海外協力隊

青年海外協力隊で派遣されたウズベキスタンでの活動記録です。
青年海外協力隊としてウズベキスタンの首都タシケントでコンピュータ技術という職種で活動中。
本ページの日本円換算は超単純計算で1スム0.04円で計算しています。
実際は1スム=0.03~0.05円(2016年春現在)で推移中です。
2016/04/07(木) 647日目
ヒヴァ旅行(1日目)

宿(トップチャン・ホステル)

今日は朝一で飛行機に乗って「ヒヴァ」に向かいます。
ってことで朝の5時に起床。
くっそ眠いぜ・・・
5時40分にチェックアウト。
宿の朝食が食えず残念。
タクシーにて空港に移動。

タシケント空港

「タシケント空港」に到着。
タシケントは国際線空港と国内線空港が
別なので注意!
空港の前でパスポートチェック、
空港の入り口で荷物検査です。
人が少ないので、さくっと終了。
ウズベキスタン航空へのチェックインも完了。
HY1051 07:15 タシケント発 08:55 ウルゲンチ着です。
空港内のベンチにて朝食。
自販機のコーヒー(3000スム=約120円)と
持参の食べ物をもぐもぐ。
荷物検査を受け、しばし待ったのち
飛行機に搭乗。
予定通りに離陸。
機内食のチーズサンドウィッチ。
機内食

ウルゲンチ

予定より少し早く「ウルゲンチ国際空港」に到着。
外に出るといつものごとくタクシーオヤジに
付きまとわれる。
一番最後までしつこく付きまとってきたオヤジ。
「バスなんかないよ。タクシーでしか町には行けないよ。」
はぁ・・・うぜぇ・・・
前回も同じようなこと言ってたオヤジがいたぁ・・・
そして待つこと3分。
目の前に来た3番バスに乗りこみました。
何が「バスはない」だ、この嘘つきが。
9時ぴったりに来た3番バスで移動し、
20分後に「GIPERMARKET(ギペルマルケット)」前に到着。
運賃は600スム(約24円)と激安。
ギペルマルケット
すぐ隣のバザール駐車場からヒヴァ行きへの
マルシュルートカ(乗合ミニバス)に乗りこみ。
乗客人数が揃ったところで移動。

ヒヴァ

約30分ほどで「ヒヴァ」の「イチャン・カラ」前に到着。
現在時間は丁度10時。
運賃は2500スム(約100円)とこれまた安い。
「西門」前で降り、そこから宿まで徒歩で移動。
5分ほどで本日の宿に到着。
宿情報です。
宿名 Hayat Inn Khiva
部屋タイプ ダブルルーム
値段 宿代2泊分:80USD
市税2泊分: 8USD
合計   :88USD
冷暖房 エアコンあり
トイレ あり
シャワー あり
キッチン なし
タオル あり
アメニティ 石鹸&シャンプーあり
WiFi あり
朝食 あり(宿代込)
その他 テレビあり
宿の外観。
Hayat Inn Khiva
部屋はかなり広いです。
日本製(東芝)の液晶テレビもあります。
部屋
トイレとお風呂も綺麗。
お湯は電気で沸かすタイプです。
トイレとお風呂
少し部屋で休んだのち、ランチをとりに外へ。
リアル・ウォール・マリアとも称される城壁。
城壁
「南門」の「Tosh Darvoza(タシュ・ダルヴァザ)」。
ここから城壁内に入ります。
南門
ちなみに「ヒヴァ」への訪問は今回で3回目。
過去訪問時の様子と見比べてみると面白いかも。
採用している写真とかも微妙に変えています。
2015/07/31(金) 夏休み、ヒヴァ観光(別ウインドウで開きます)
2015/12/27(日) ヌクス、ヒヴァ観光(別ウインドウで開きます)
「ホレズム・アート・レストラン」でランチ。
チョイ(お茶)、サラダ、カボチャのスープ。
カボチャのスープ
ホレズム料理の「トゥフム・バラク」。
生地の中は蒸し玉子。
超あっさり系。
トゥフム・バラク
これまたホレズム料理の「シビット・オシュ」。
香草が練りこまれた麺に具をのせた料理。
シビット・オシュ
どれも美味しかったです。
お会計。
チョイ 3000スム 120円
サラダ 3000スム 120円
カボチャのスープ 8000スム 320円
トゥフム・バラク 12000スム 480円
シビット・オシュ 12000スム 480円
サービス料10% 3800スム 152円
合計 41800スム 1672円
既に1時半過ぎ。
「西門」にあるチケット売り場へ移動。
世界遺産「イチャン・カラ(内城)」の観光チケット購入。
現地人カードを持っている自分は現地人価格。
外国人価格 :12ドルのスム払い=35000スム(約1400円)
現地人価格 : 6ドルのスム払い=18000スム(約 720円)
カメラ撮影料: 3ドルのスム払い= 9000スム(約 360円)
「Muhammda Aminxon Madrassasi(ムハンマド・アミン・ハン・メドレセ)」
と「Kalta Minorasi(カルタ・ミノル)」です。
メドレセ(神学校)は現在ホテルとして使われています。
カルタ・ミノル
まずは「Juma Masjidi(ジュマ・モスク)」の中へ。
213本もある柱。
途中で結婚式グループが入ってきて人だらけに。
先に入れて良かったぜ。
ジュマ・モスク
次は「Islom Xo'ja Madrassasi va Minorasi」
(イスラーム・ホジャ・メドレセとミナレット)
イスラーム・ホジャ・メドレセとミナレット
「ヒヴァ」で最も高いここのミナレットを登ります。
別料金5000スム(約200円)を支払い、いざ階段へ。
(地球の歩き方には8000スムって書いてたんだけどなぁ・・・?)
ちなみに前回訪問時は1人だったので寂しいから登らなかった(^^;;
階段
45M、118段の階段を登り、てっぺんに到着。
段がキツイから疲れたー。
でも眺めは最高だーっ!
眺め
せっかく苦労して登ったので、
ここで長々と過ごしました(^^;;
さて、降ります。
下りの方が足腰に負担がかかる。。。
下りきった頃には俺も相方も太ももプルプルw
階段
ここのメドレセは博物館なので見学。
前回いくつか紹介したので別のを紹介。
石を彫って作られてる。すげぇ。
展示物
「Pahlavon Mahmud Maqbarasi(パフラヴァン・マフムド廟)」
ここも追加料金が必要。
6000スム(約240円)を支払って中へ。
パフラヴァン・マフムド廟
相変わらずタイルがすげぇ!
パフラヴァン・マフムド廟
パフラヴァン・マフムド廟
とにかくタイルずくしです。
パフラヴァン・マフムド廟
パフラヴァン・マフムド廟
実は別料金なので入るのをちょっと迷ったけど
相方が非常に喜んでくれたので入って良かった。
パフラヴァン・マフムド廟
土産物屋も多い。
土産物屋
既に夕方の4時。
前回は見れなかった「Ko'hna Ark(キョフナ・アルク)」へ。
旧宮殿です。
キョフナ・アルク
王様の玉座。
玉座
別料金5000スム(約200円)を支払って城壁の上へ。
城壁の上
城壁
さらに上にある
「Oq Shayx Bobo Majmuasi(アクシェイフ・ババの見張り台)」へ。
アクシェイフ・ババの見張り台
展望台からの眺め。
展望台からの眺め
ひたすら歩きっぱなしで疲れたので一旦宿へ。
持参のコーヒーセットで休憩。
夜は「Milza Boshi(ミルザボシ)」で夕飯。
これ以外に巨大ノン(パン)やビールもね。
メニューがないので内訳不明だけど46000スム(約1840円)也。
夕飯
ライトアップされていた
「Muhammda Aminxon Madrassasi(ムハンマド・アミン・ハン・メドレセ)」
ムハンマド・アミン・ハン・メドレセ
・朝と夜→寒い
・昼→暑い
という気温差に加えて、
・早起き
・歩きまくった
ので今日はぐったり。

2016/04/08(金) 648日目
ヒヴァ旅行(2日目)

ヒヴァ

8時過ぎに起床。
まずは宿の朝食をもぐもぐ。
朝食
朝食
さて、今日は残りの観光+お土産の購入です。
10時前に宿を出ます。
今日も天気が良い♪
(朝はちょっと寒いけど・・・)
南からぐるっと反時計周りにまわって
東門側に向かいます。
写真は途中の城壁。
城壁
「東門」の「Polvon Darvoza(パルヴァン・ダルヴァザ)」に到着。
門の前にあるのはモスク(名前は忘れた・・・)。
パルヴァン・ダルヴァザ
モスクの向かい側はバザールになっているので少し探索。
前回の冬にちらっと来た時と特に変わらず。
立ち並ぶ土産物屋。
土産物屋
土産物屋
上からの図。
土産物屋
「Kutlug Murad Inaq Madrassasi(クゥトル・ムラド・イナック・メドレセ)」
中は「芸術博物館」になっています。
クゥトル・ムラド・イナック・メドレセ
いやーん、せくしー。
イスラム的に大丈夫ですか?
絵画
メドレセの中庭。
真ん中にあるダンジョンの入り口みたいなところは
入ると「ため池」があります。
中庭
「地球の歩き方」にも掲載されていますが
東京農工大学やJICAが支援している
女性自立支援プロジェクトのお店「Cocoon(コクーン)」が
この中庭にあります。
コクーン
アトラス柄のぬいぐるみやポーチなど。
アトラス柄
俺も相方も少し買ってしまいました。
クマのぬいぐるみは既にお土産として配るように
大量に買っていたので今回はやめときました。
土産物
お店の前の巨大クマちゃんと記念撮影。
記念撮影
「Tosh Hovli Sarayi(タシュ・ハウリ宮殿)」
昨日見た旧宮殿に対してこちらは新宮殿です。
タシュ・ハウリ宮殿
ちなみにここも前回訪問時の様子と見比べてみると面白いかも。
採用している写真とかも微妙に変えています。
2015/08/02(日) 夏休み、カラまわり(城塞巡り)(別ウインドウで開きます)
別区域のアイヴァン様式の建物。
タシュ・ハウリ宮殿
次は「Muhammad Rahimxon Madrassasi」
(ムハンマド・ラヒム・ハン・メドレセ)へ。
中は歴史博物館になっています。
ムハンマド・ラヒム・ハン・メドレセ
すさまじく手のこんだ装飾品など。
装飾品
実は昨日から何組ものカップルが。
世界遺産で結婚ムービー撮影。
贅沢ですねぇ。
カップル
既に1時。
「Teahouse Farrukh(ティーハウス・ファルーフ)」でランチ。
今日は完全にどれもよくあるウズベク料理。
相方の口に合ったようで一安心。
ここもメニューがなくて内訳は不明だけど
29000スム(約1160円)也。
ランチ
「Qozi Kalon Madrasasi(カジ・カラン・メドレセ)」へ。
中は「音楽博物館」になっています。
入り口がかわいい。
カジ・カラン・メドレセ
演奏者たちの人形。
演奏者たちの人形
あとはガラスケース内の展示物が多数。
おそらくウズで有名な楽器演奏者たちの展示もありました。
土産物の物色を再開。
土産物
土産物
我々の戦利品。
「お手て」のキーホルダーがとてもかわいい♪
土産物
宿に戻ると日本の国旗が。
嬉しいねー。
宿で今日も持参のコーヒーセットで休憩。
今日もすさまじく歩いたぞ・・・
国旗
「ホレズム・アート・レストラン」で夕飯。
ナスのサラダと野菜スープ。
ナスのサラダと野菜スープ
オシュ(炊き込み御飯)とシャシュリック(肉の串焼き)。
どれも美味い。
オシュとシャシュリック
お会計。
ナスのサラダ 3000スム 120円
野菜スープ 8000スム 320円
ビール500ml 8000スム 320円
ビール500ml 8000スム 320円
オシュ 12000スム 480円
シャシュリック 16000スム 640円
合計 55000スム 2200円
今日も朝から夕方まで全力で歩き回ったので
へっとへと。

更新履歴

2016/04/24 本ページ新規作成


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