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技術補完研修(コンピュータ研修)5日目

青年海外協力隊の派遣前に実施される技術補完研修についての体験紹介ページです。

2014/03/07(金) ハードウェア1

顧問あいさつ

初日とは別の顧問の方からのごあいさつ。

自己紹介

昨日でネットワーク研修を終え、今日からハードウェア研修。
メンバーも2名新規参加ということで、あらためて自己紹介。
やはり1回目の自己紹介より、みんな話すのうまくなってるな。

講義前

アイスブレイク(INPUTとOUTPUTの左脳右脳区別、結婚相手に求めるもの)。

事前テスト

20問の事前テスト。
正直、全く聞いたこともない用語が出てくる問題が6問あったが、
それ以外は全て正解できた。
まずまずの滑り出し。

講義 コンピュータの基礎

bitとbyte、コンピュータの5大機能(演算、制御、記憶、入力、出力)、
文字コード、伝送種類、予防保守製品と手順、最小構成、マザーボードなど。

実技 マシンの分解

デスクトップPCを分解。
各機器ごとの注意点に気を配りながら、接続を外していく。
HDD、CDドライブ、FDドライブ、メモリ、冷却ファン、CPU、電源ユニットなど。
静電気対策グッズも装備しての作業。
各ケーブルや拡張スロットの違いも理解。

講義 機器

メモリの種類、コネクタの種類、電源装置、交流と直流など。

実技 電源装置の電圧測定

電源装置の各ピンの電圧を測定。
コンセントを外してからも、しばらく電気が残ることも体感。

実技 マシンの組み立て

分解したデスクトップPCを組み立て。

日報

日報の作成と提出。
そして解散。

個人メモ

PC裏側でコネクタが集まっている側はオンボードなので、PCの蓋を開ける場合は逆側を開ける。
IDEケーブルは側面の赤がピンNo.1。

感想

講義内容は大昔に情報処理試験のために勉強した内容でもあったので、
講義を受けながら「あぁ・・・懐かしい・・・」と思った(^^;;
PC分解と組み立ては、過去にメモリの交換と内臓HDDの交換ぐらいは経験しているが、
いまいち理解していなかった IDE やら SATA やらの拡張スロット部分と
冷却ファン、CPU の取り外しまでできたのは良かった。
電源装置の電圧測定も、電源装置のどの部分が壊れているかまで分かるようになって良い感じ。


更新履歴

2014/03/18 本ページ新規作成


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