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新婚旅行 ヨルダン&イスラエル

5日目 ヨルダン→イスラエル(アカバ・ボーダー陸路国境越え)

2018/02/20(火)
現地
時間
日本
時間
内容 現地
金額
日本円
換算
06:00 13:00 起床。
今日も早い。
そして「昨日の体調不良はいったいなんだったんだ?」
というぐらいに絶好調。
つーか、今回の旅行で一番体調がいい(^^;;
(時差ボケも睡眠不足も病気もない)
相方さん、心配かけてすまんかった。
今日はヨルダンを抜けてイスラエルに向かいます。
両国間に3つある陸路国境の1つ
アカバ・ボーダー」で陸路国境越えします。
アカバ・ボーダー」の陸路国境越えですが、
ネットでもあまり情報がなかったので
(特にヨルダンからイスラエルに向かう情報が少ない)
(なぜかイスラエルからヨルダンに向かう情報は多少ある)
よければ参考にして下さい。
(あまり参考にならんかもしれんが)
06:30 13:30 ホテルの朝食。
昨日とはパンがちょっと違うだけ。
朝食
07:45 14:45 ホテルをチェックアウト。
すぐ近くの「セルビス・バスターミナル」に向かいます。
07:50 14:50 「セルビス・バスターミナル」に到着。
「アカバ」行きのミニバスに乗りこむ。
料金は先に集められた。
人が集まったら出発するタイプなので
しばらく出発しなさそう。
ミニバス
5.0JD \797
08:15 15:15 ようやく出発。
よくある光景。
道中
08:55 15:55 警察によるチェック。
外国人はパスポートのチラ見だけで終了。
結構、色々なところに風力発電がある。
道中
09:55 16:55 またまた警察によるチェック。
またまた外国人はパスポートのチラ見だけで終了。
をっ。
急にリゾートっぽくなってきた。
「アカバ」は「紅海」に面したリゾート地なのです。
道中
10:15 17:15 「アカバ」の「ムジャンマ」に到着。
10:20 17:20 タクシーを捕まえ、「アカバ・ボーダー」まで移動開始。
2人で10.0JD。
10:35 17:35 アカバ・ボーダー」に到着。
念のために写真は撮らず。
(国境付近なので)
5.0JD \797
ちなみに祭日などによってはここの国境が閉まるらしいので
事前のチェックが必要です。
10:45 17:45 あっさりとヨルダンの出国スタンプを押されて終了。
荷物チェックなどはなし。
噂に聞いていた出国税もなぜかなし。
(陸路国境越えの場合は必要なハズだが・・・?)
タクシー代と出国税のために多めにJDを残していたので
無駄に余った(^^;;
(ミニバスやタクシーも、もっと取られると思ってた)
出国
徒歩でそのまままっすぐ歩いて(数分)
いよいよイスラエルの入国。
こちらが色々とあるという噂。
気を引き締め直します。
ちなみに脇に免税店もありました。
(やっているようには見えなかったが)
まずはスタッフによる簡単な質問。
名前、国、イスラエルへの渡航歴、一緒にいる人との関係など。
どれも簡単な質問ばかり。
次に空港にあるような荷物と身体のセキュリティチェック。
あっさり終了。
セキュリティOKの紙をもらいます。
んで、イミグレーションで入国手続き。
先ほどと同様に簡単な質問。
滞在先のホテルの名前、旅行先も聞かれました。
11:00 18:00 IDカードをもらってパスポートにシール貼られて入国完了。
拍子抜けするほどあっさり完了。
(入国・出国スタンプは現在廃止中)
早い!早すぎる!
15分で全部終わってしもた!
荷物を細かく調べられて数時間かかった人の情報や
別室での質問攻めで時間かかった人の情報とかもあって
かなり構えてたのに・・・
(もちろんここの国境情報)
元々はイスラエル入国のスタンプがあると、
イスラエルと仲の悪いアラブ諸国
(シリア、レバノン、イラク、イエメン、スーダン、クウェート、
 リビア、サウジアラビア)
に入国できませんでした。
そこで、それらの国に行きたい人は入国時に
「ノースタンプ」依頼をしてスタンプ回避するという
面倒なことをする必要がありました。
(たまに無視してスタンプ押されたらしいw)
が、それらを解決(?)するために数年前から
入出国はスタンプではなくIDカード制になったらしいです。
もらったら失くさないように気を付けましょう。
あとパスポートに貼られたシールも剥がしちゃダメ。
IDカード
イスラエルと日本の時差は7時間です。
ヨルダンと同じ時差ですね。
なお、国境を越えたこちら側の街は
「エイラット(Eilat)」です。
11:05 18:05 国境外でたむろしているタクシーのおっさんたちに声をかけ、
「セントラル・バス・ステーション」へ。
値段は相場とあまり変わらず。
レートの悪い両替屋もありますが、
前もってヨルダン初日に両替済です。
抜かりはない。
11:15 18:15 ものの10分で「セントラル・バス・ステーション」に到着。
40NISをお支払い。
タクシーのおっちゃんに
「近所の安くて美味い店」
を教えてもらったので後で行ってみよう。
20NIS \714
11:20 18:20 「エルサレム」行きのバス・チケットを購入。
本日の最終バス14:15のバスです。
70NIS \2,499
11:30 18:30 タクシーのおっちゃんおすすめの店でランチ。
でもすげー高い!
イスラエルはそもそも物価が高い。
しかも、ここ「エイラット」はリゾート地。
さらに物価が高い。
北欧並みの高さ。
・シュワルマ 38NIS(肉・野菜のパン包み)
・コーラ    8NIS
ランチ
46NIS \1,642
高かったけど、量がすんげー多い。
相方も自分も食べきれず・・・
半分包んで持ち返ることに。
さて、バスの時間まで余裕があります。
ここは「紅海」に面するリゾート地。
せっかくなので、「紅海」を拝みに行くことに。
荷物全部背負ってなので大変だけど、徒歩で移動。
1KM弱程の距離。
しかし昨日までは岩と砂漠の街だったのに
海のリゾート感満載になったなぁ。。。
道のり
12:35 19:35 ビーチに到着。
「紅海」です。
紅海
入りたいが入れず、仁王立ちで海を見つめる相方。
紅海
名残惜しいですが引き返します。
13:10 20:10 「セントラル・バス・ステーション」に到着。
荷物全部持って坂道を登ったので少し疲れたぜ。
ちなみに各所にこのようなシェルターがあります。
空襲警報が鳴ったらここに避難するようです。
ちなみに公衆トイレは無料でした。
紅海
14:00 21:00 バスが来たので乗りこみ。
バス
プチ・トラブル発生。
座席は全て指定席です。
が、欧米人カップルが来て、「ここは我々の座席だ」と
チケットを見せてきます。
あれ?確かに我々の座っている座席番号だ。
でも我々のチケットもこの座席番号だよ???
でも良く見てみたら、彼らのチケットは
明日の日付になっていました(^^;;
ってことで、我々に否はなし。
なんかちょっと心苦しい気もするけど座席は譲りません。
彼らは床に座ることに。
14:15 21:15 時間通りに出発。
5時間ほどで「エルサレム」に到着予定。
出発してしばらくすると、すぐに砂漠に。
砂漠
ヤシの木栽培しているところもちらほらありました。
ヤシの木栽培
16:15 23:15 15分の休憩タイム。
無料の公衆トイレもありました。
休憩所
16:40 23:40 突如現れた巨大な工場。
工場
「死海」です。
分かりにくいかもしれないけど、
見事な「鏡像」
死海
「死海」で作られる「塩」。
死海
18:40 25:40 ようやく「エルサレム」の「セントラル・バス・ステーション」
に到着。
ちょっと長かったなぁ。
ちなみに公衆トイレは有料
まずは本日の宿探し。
実は
・陸路国境は急遽封鎖されることがある
・陸路国境で入国に時間がかかるとバスに間に合わない
・エイラットからエルサレムのバスは売り切れの場合がある
 (人気路線のため)
という理由のため、今日は「エイラット」か「エルサレム」か
どっちの滞在になるか分からなかったのです。
そのため、宿は予約していませんでした。
まずはお目当ての宿「アレンビー2(Allenby 2)」へ。
徒歩で向かいます。
5分程で到着。
が、まさかのスタッフ不在...orz
滞在中のお客さんも困惑(^^;;
っつーことで諦めて旧市街に移動することに。
(今は新市街にいる)
新市街から旧市街へはトラム(路面電車)が便利。
ってことでトラムの駅まで徒歩で移動。
ちょっとだけ迷ったので到着に15分ぐらいかかった。
で、券売機で購入チャレンジ。
しかし、何度お金を入れても出てくる。
受け付けてくれない。
なんでじゃ!?
よく見たら「20NIS札のみ受け付けます」
と記載されてた...orz
50NIS札と100NIS札しか持ってねぇ・・・
19:10 26:10 仕方がないので露店まで移動して買い物。
お札を崩します。
丁度、瓶ビール発見したので買ってみた。
11NIS \392
19:15 26:15 今度こそ券売機でチケット買えました。
1枚5.9NIS。
あれ?
「地球の歩き方」には6.9NISって書いてあるけど
安くなった???
そんなことある???
まぁいいか。。。
チケット
5.9NIS \211
19:20 26:20 トラムに乗車。
結構混んでいる。
乗車したら中に設置してある端末にチケットを
自分で差し込んでタイムを刻印するシステム。
海外によくある、
「無賃乗車できるけど、車掌にバレたら高い罰金払う」系ですね。
と、思ってたら、車掌が見回りに来た。
もちろん我々はちゃんと刻印してるので
問題なし。
ちなみにこれ以降、何度かトラム乗ったけど
車掌の見回りには一度もなかった。
19:35 26:35 「City Hall」駅に到着。
ここから徒歩で旧市街にいくつかある宿を目指します。
既に暗い!
人通りが少ない!
お店も閉まってるところが多い!
やべぇ!
しかも、いくつか周りましたが
満室!
しまったー。マヂかー。
キャンセル料覚悟で予約しとけば良かった。。。
19:55 26:55 ようやく部屋が空いている宿を発見。
「ペトラ・ホステル(Petra Hostel)」
助かったぜ・・・
手持ちのお金(NIS)が足りなかったので
クレジット払いを依頼。
しかし端末がなぜか受け付けてくれない・・・
相方のカードもダメ。
「下にATMがあるからおろして来い」とのこと。
(現在2階にいる)
仕方がない。
金をおろしてくるか。
しかしATMが見つからない。
確かに「INSIDE ATM(中にATMあります)」の看板がある。
が、見つからない。
どこだ・・・?
なんか簡易窓口があって兄ちゃんがいたので聞いてみた。
ら、
「俺がATMやで」
えっ?
どゆこと!?
どうもイスラエルでは一般的なシステムだと後で分かったけど
・窓口にいるスタッフにクレジットカードを渡す。
・希望額(現地通貨)を伝える。
・スタッフが手数料混みのレートで希望額のUS$を計算し、
 その金額(US$)をクレジット端末で決済する。
・スタッフが現地通貨をくれる
ということらしい。
20:00 27:00 結局、500NISを依頼したら160US$を決済された。
1NIS=\35.2
ヨルダンで両替したのよりレートいいじゃん♪
前の両替、今回の両替、後日の両替とで平均すると
1NIS=\35.7
となるのでこのレートで計算することにします。
ゲットした500NISを使ってようやくチェックイン。
やれやれだぜ。
以下、宿情報です。
宿名 Petra Hostel
部屋タイプ ツイン
値段 250NIS(1泊)
冷暖房 エアコンあり
トイレ あり
シャワー ホットシャワーあり
タオル あり
アメニティ 石鹸のみあり
テレビ なし
冷蔵庫 なし
WiFi あり
朝食 なし(コーヒーは無料)
125NIS \4,462
1泊約9千円の宿だけど、
中身はインドのマシな安宿レベル・・・
やっぱ物価やべぇな・・・
写真だと綺麗に見えるけど、実際はそうじゃない。
ちなみに
・エアコンついてるけど壊れている
・ホットシャワーはぬるすぎて無理
 (寒いので相方も俺も入れなかった)
・トイレからずっと水漏れ
・蚊に襲われる
という状況でした(^^;;
部屋
腹が減ったけど、ここに来るときに
レストランは軒並み閉まっていました。
仕方がないので
・昼飯の残り(シュワルマとポテト)
・ヨルダンで買ったチップス
・1時間前に買ったビール
を夕飯とすることに。
ちなみに日本から栓抜き持ってくるの忘れたけど
スプーンがあったのでそれで開けました。
(割りばしかスプーンがあれば開けれます)
部屋
この宿に連泊するつもりはなかったので
(あと2泊しないといけない)
か弱いWiFiで必死に明日からの宿探し。
割引サービス中のお得な宿を近場で見つけたので予約。
やったね♪
22:30 29:30 シャワーはお湯が出ないので体を吹くだけ。
あまり行動してないようだけど
やっぱ長距離移動って疲れるね。
とっとと寝ます。
ではまた明日。
    合計(※) 10.0JD
277.9NIS
合計
\1,594
\9,921
\11,515
(※)一人当たりの金額です
(※)1US$=\110計算です。
(※)1JD=\159.4計算です。
(※)1NIS=\35.7計算です。

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