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XSLT の要素


XSLT の要素は
・ルート要素
・トップレベル要素(top-level-elements)
・命令(instruction)
の3つに分けられる。

種類概要
ルート要素スタイルシートの宣言を行う
トップレベル要素ルート要素の子要素として使用可能な要素
・必ず含める必要はない
・複数含めることが可能
・出現順序は一部の例外を除いて自由
命令テンプレート内で使用可能な要素


XSLT 要素一覧


要素種類内容
ルート要素 xsl:stylesheet スタイルシート宣言
xsl:transformxsl:stylesheet の別名
トップレベル
要素
xsl:attribute-set 属性集合
xsl:decimal-format format-number 関数のデフォルト表現形式を指定
xsl:import 別ファイルの XSLT スタイルシートを呼び出す
xsl:include 別ファイルの XSLT スタイルシートを呼び出す
xsl:key キー宣言(key 関数と共に使用)
xsl:namespace-alias 名前空間の別名宣言
xsl:output 出力形式の指定
xsl:param パラメータ宣言
xsl:preserve-space 空白文字だけからなるテキストノードを保持
xsl:strip-space 空白文字だけからなるテキストノードを削除
xsl:template テンプレートルール
xsl:variable 変数宣言
命令 xsl:apply-imports xsl:imports で呼んだスタイルシートのテンプレートを適用
xsl:apply-templates指定したパターンに合うテンプレートを適用
xsl:attribute属性を生成
xsl:call-templatexsl:template の name 属性で指定されたものを呼ぶ
xsl:choosexsl:when と xsl:otherwise を使って複数条件を適用
xsl:commentコメントを生成
xsl:copyカレントノードをコピー
xsl:copy-of指定条件に合うものをコピー
xsl:element要素を生成
xsl:failback拡張命令が使用できない場合に実行する処理を指定
xsl:for-each繰り返し処理
xsl:if条件分岐を適用
xsl:messageXSLT プロセッサにメッセージを表示させる
xsl:number数字を出力
xsl:otherwisexsl:choose の中で使用
xsl:when の条件に該当しない場合の処理を指定
xsl:processing-instruction処理命令を生成
xsl:sortソート処理
xsl:textテキストを生成
xsl:value-of要素のテキストや属性値を出力
xsl:whenxsl:choose の中で使用
条件を指定
xsl:with-paramテンプレートにパラメータを渡す


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